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おとめ妖怪 ざくろ #13 12/28 (あらすじと感想) #zakuro #otome_zakuro
大団円ですw。 炎上する神懸りの里、全ては嫉妬に狂った乱杭の仕業でした。妖人省の一行を連れた百緑は、妹の橙橙の姿を探します。すると、橙橙の姉を呼ぶ声がします。 そこには、橙橙の生気を吸っていた乱杭がいました。吸い終わり捨てられた橙橙は、既に瀕死の状態。百緑の腕に抱かれて息を引き取ります。 里を焼かれたことに腹を立てたのか、乱杭の前に沢鷹が立ちはだかります。しかし、里の術者の生気を吸った乱杭には、沢鷹の術も効きません。乱杭の爪が沢鷹に迫ろうとしたとき、総角少尉が沢鷹を救います。 しかし、強化された乱杭の前には成す術がなく、今度は、乱杭は西王母桃ちゃんを糸で絡めとろうとします。それを阻止しようと総角少尉も西王母桃ちゃんに近づいたため、一緒に捕獲されてしまいます。 術によって?身動きができない西王母桃ちゃんは、母である突羽根さまの心を聞き、、仲間たちの言葉を聞き、そして、総角少尉の「スキだ」で目覚めます。 | おとめ妖怪ざくろ 1 【完全生産限定版】 [DVD] | |
目覚めた西王母桃ちゃんは、形見のペンダントを引きちぎり、自らの戒めを解きます。すると、夜空に赤い月が浮かび、西王母桃ちゃんの力が周辺に満ちていきます。 西王母桃ちゃんと乱杭の勝負は、能力全開にした西王母桃ちゃんの一撃で決りました。意外と、呆気なかったですね。我に返った沢鷹は、母の亡き骸を守るために、炎の中へ入っていきます。 そこで、沢鷹が見たものは、朽ち果てた母の姿でした。後を追ってきた西王母桃ちゃんにも、同様に見えていたところを見ると、総角少尉の説明通り、突羽根さまは、死して尚、その力で子供たちの前で亡き骸を晒さないようにしていたと思われます。 焼け落ちようとする館の中で、沢鷹は母と一緒に終わることを願い、残ることになります。また、最愛の妹を失った百緑も、沢鷹と行動を共にすることになります。 一件落着した和やかな時を過ごせるかと思ったのですが、妖人省にも変化がありました。実は、妖人省は、沢鷹の力によって作られた機関だったのです。その沢鷹が失われた今、妖人省存続の意味が無くなってしまったのです。 別れを告げる若い男女の姿がありました。結局、この段階で、総角少尉は西王母桃ちゃんに告白して結ばれることになります。まぁ、この二人らしいですなw。 そして、暫しの別れとなりますが、この別れる光景を自動車の中から見た二人がいました、沢鷹と百緑です。生きてたんですね~。 エピローグ。妖人省は再開され、目出度くカップルたちは、イチャイチャすることになりましたw。おわり。 まぁ、妖人省の再開は、生きていた沢鷹の罪滅ぼしなんでしょうねぇ。結局、彼は百緑とくっついたのかな?。 このアニメ作品は、割と、オーソドックスなお話でしたが、丁寧に作ってあると思います。好感が持てましたね。原作は未読なので、わからないですが、興味を持ちました。機会があれば、読んでみたいです。 この物語は、これにて終わりまする。 「お粗末様でございました」 | ||
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