アルカナ・ファミリア 第９話 ８／３０ あらすじと感想 #AF_anime

アルカナの秘密。 　フェリチータちゃんは、例のホムンクルスの件が気にかかり、上の空状態だった。そんなとき、リベルタくんとノヴァくんが緊急事態を告げる。 　３人はモンドさんの寝室へとやってくる。そこには、幹部たちが勢ぞろいしていた。スミレさんは、眠っているモンドさんに付き添っており、モンドさんは眠っているだけで、大事ないと言う。 　パーチェさん、デビトさん、ルカさんは、早々に、職務へ戻ったようだ。フェリチータちゃんも、リベルタくんとノヴァくんと一緒に出て行ったかに見えた。 　モンドさんは、タヌキ寝入りしていたようだが、ジョーリィさんとダンテさんは深刻な様子。この事態の打開策について話しているところを見ると、二人は対立しているようだった。 　その話をフェリチータちゃんは立ち聞きしていた。ジョーリィさんは、話すべき時が来たと判断したのか、ダンテさんとフェリチータちゃんを伴って研究室へ向かう。そこには、エルモくんが居たわけだが、聞かせられる内容ではないため、屋外へ出された。 　まずは、エルモくんの正体だが、彼はジョーリィさんが作ったホムンクルスで、アルカナ能力を宿している。どうして、そんな実験を続けているかというと、それは、体に宿ったアルカナが、モンドさんを蝕んでいるためらしい。 　宿主のいないアルカナは、アルカナ「世界」の宿主であるモンドさんの精神を消費して存在するため、宿主がいないアルカナが多いとモンドさんは、どんどん衰弱していくことになる。 　かつて、フェリチータちゃんが子供の頃に、やはり、モンドさんの容体が悪化し、スミレさんが、自らのアルカナ能力を使って救おうとした。しかし、膨大なアルカナ能力のエネルギー消費に耐えきれず、スミレさんも昏倒してしまう。 　そこに、幼いフェリチータちゃんが現れ、彼女のもう一つのアルカナ「運命の輪」を無意識に使用し、スミレさんを救った。このことを知ったモンドさんは、フェリチータちゃんに無意識に、アルカナ「運命の輪」を使わないように手配りしていたらしい。 　この事実を知ったフェリチータちゃんは、再び、モンドさんが眠る寝室に戻って、スミレさんに、モンドさんがアルカナ能力を使う動機について尋ねた。スミレさんは、フェリチータちゃんの手をモンドさんの手に触れさせ、彼女の能力で、モンドさんの思いを理解させた。 　かつて、島は侵略されそうになり、ファミリアも危機に陥ったとき、モンドさんは、自らの危険を顧みず、アルカナと契約し、島を救った。大切な人々を守りたいという思いだった。 　スミレさんはフェリチータちゃんに、アルカナ能力を未だ使いこなせていないことを指摘し、フェリチータちゃんは決心する。庭で稽古していたリベルタくんとノヴァくんを実験台にしてw、アルカナ「恋人たち」を発動させる。		アルカナ・ファミリア 1 (初回限定版) [Blu-ray]
スミレさんはフェリチータちゃんの行動を予測していたようだが、止められないとも思っていたようだ。フェリチータちゃんは、両親を救うべく寝室に入っていく。しかし、ジョーリィさんは、故意に、アルカナ「運命の輪」の能力行使に対する代償について話していなかった。 　アルカナ「運命の輪」を使えば、記憶が失われるらしいのだ。つづく。 　おお、やっと、本題に入った感じですねぇw。何か、もう、アルカナ・デュエロなんて、どうでもいい感じですw。 　結局、アルカナの宿主を、早々に見つけることが、一番の解決策であり、今後のストーリー展開に繋がっていくんでしょうね
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