革命機ヴァルヴレイヴ 第２０話 １１／３０ あらすじと感想 #valvrave

解けぬシミュレーションと魔女裁判。 　冒頭は、今までの経過説明。 　追撃を受けるハルトくんたち。ギリギリの戦いで何とか切り抜ける。しかし、作戦参謀たるエルエルフくんは、未だ、ショックが抜けない状態だった。 　何とか、モジュール77まで辿り着いたハルトくんたちは、ショーコちゃんたちの歓迎を受ける。連れ帰った研究員の一人は、ある女子生徒の父親だったらしく、感動の再会を果たしている。 　ショーコちゃんたちの働きで、ARUSを始めとする各国からの協力が一層得られるようになったらしい。また、ショーコちゃんから許可を得たのか、インタビュアーが入り込んでいる。既に、モジュール77の様子は、全世界に放送され、知られているらしい。 　しかし、ハルトくんは焦っていた。101人評議会や残してきてしまったサキちゃんの安否など、不安要素はいっぱいだった。そんな彼を、キューマくんは息抜きに誘っている。生きているうちに、やれることをやっておけ、ということらしい。直後に、ショーコちゃんが来ているw。 　囚われたサキちゃんは、厳重に拘束されていた。また、ハーノインくんの遺品として、イヤリングが、アードライくんたちに渡る。手にしたイヤリングを弄っていたイクスアインくんは、イヤリングが割れ、中に秘密が隠されていることを見つけた。 　ハルトくんは、引き篭もったエルエルフくんの部屋を訪れる。その部屋の壁一面に、彼のシミュレーション結果が記されていた。しかし、どのようにシミュレーションしようと、結果は変えられなかったようだった。ハルトくんは、粘り強く説得を続けるようだ。 　帰還した研究員たちの協力で、ヴァルヴレイヴの整備及び修理も進み、稼働時間が2.4倍になる「アーダー・グリップ」が発見されている。その頃、101人評議会は、モジュール77の子供たちを危険視して、表立って動くことを決意していた。		1/144 ヴァルヴレイヴI フルインパクト (革命機ヴァルヴレイヴ)
咲森学園に、各国の首脳を招いて、国際会議が開かれることになった。ショーコちゃんも緊張していたようだ。会議を開始する寸前に、ドルシアから強制的に回線侵入があり、アマデウス総統の姿と両腕を吊るされたサキちゃんの姿が映し出される。 　そして、サキちゃんの背後からカイン大佐の携えた剣が彼女の身体を貫く。流血シーンだが、カイン大佐は、サキちゃんを刺した傷口が瞬く間に治癒する様子を映像に流した。これには、ショーコちゃん、各国首脳も、驚愕した。そして、アマデウス総統は、彼らが化物であると告げた。つづく。 　よく考えると、モジュール77の生徒たちは、マギウスにとって、格好の食料ということですよね？w。混乱に乗じて、乗り込んで食べちゃおうという意図か？w。 　囚われたサキちゃんが吊るされて、刺されるシーンですが、まるで、魔女裁判のようでしたね。果たして、この事態をどのように収拾を着けるのか？。ショーコちゃんも知らない話ですしねw。 　インタビュアーの言葉「今まで会った革命家は、皆、ナイーブだった」で、ちょっと引っ掛かったのですが、あたかも、何人もの革命家と会ってきた感じですが、そんなに多く会えるわけもないはず。このインタビュアーもマギウスなのか？。しかも、ドルシアの侵攻を知っていた感じ。 　ドルシアのデモンストレーション前に、連れてきた研究員たちの行方が判らなくなっていましたが、既に、スパイが侵入しているということですかね？。 　う～む、それにしても、サキちゃん、いろんな意味で、痛い役割が多いなぁw。最後には救われて欲しい気もします。マリエちゃんは、やはり、死亡ということらしい。抜け殻で、他のマギウスが乗り移ることが出来る状態と思ったんですが、そうでもないらしい。 　エルエルフくんには、ショーコちゃんからと思われる羊羹が差し入れられてましたね。何か、進展がありそう？ｗ。 　ハルトくんを見ていると、「機動戦士Ｚガンダム」のカミーユを思い出します。何となく、最後は、「俺の体を皆に貸すぞ」的な展開になりそうな感じｗ
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