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革命機ヴァルヴレイヴ 第24話 12/28 あらすじと感想 #valvrave
決戦、そして、新たなる遭遇。 アマデウス総統の大きな切り傷が見る間に塞がっていく様子が全世界に放送された。世界は動揺の渦に巻き込まれていた。ARUS大統領も例外ではなく、自軍に対し一時攻撃停止を指示している。 アキラちゃんの情報操作のお陰で、動画は拡散された。この状況にうろたえる101人評議会。その間に、ヴァルヴレイヴ2号機に搭乗したカイン大佐がヴァルヴレイヴ6号機に接近し、情報操作を阻止、さらに、6号機を小破させている。 一度、情報拡散は収まり、101人評議会側の工作で、先ほど流された映像が偽造映像であることが伝えられた。しかし、アマデウス総統が居る現場では、暴動が始まり、彼は追い詰められていったようだ。また、エルエルフくんが101人評議会の関係者及び拠点に間する情報を王党派にリークしたために、ドルシア国内で同時多発テロが発生していた。 ヴァルヴレイヴ6号機は、山田くんから譲り受けたシールドで立ち向かおうとしたとき、1号機が救援に現れ、2号機と直接対決する。2号機の戦闘力は圧倒的で、一時は1号機の原動機レイヴまで手が及びそうになった。 しかし、エクスアインくんが搭乗するキルシュバオムがヴァルヴレイヴ1号機と2号機の戦闘に介入する。エクスアインくんは、ハーノインくんの仇を討つべく、奮戦する。後からアードライくんが参戦しようとするが、戦闘に引き寄せられたクーフィアくんと戦うことになる。 エクスアインくんの捨て身の攻撃で、2号機の片腕は損傷したものの、ヴァルヴレイヴ1号機は、モジュール77に墜落してしまう。そこに、エルエルフくんが現れ、苦戦するハルトくんに知恵を貸す。つまり、ハルトくんがエルエルフくんをジャックして、彼の戦技で戦おうというのだ。 再び、立ち上がったヴァルヴレイヴ1号機は、2号機と対等の戦いを見せ始めるが、それでも、機体能力差は歴然としており、剥き出しにされた原動機レイヴに手が伸びようとしていた。このとき、カイン大佐は、マギウス迫害の歴史を語っている。 無事だったヴァルヴレイヴ4号機は、モジュール77を押し出し、離脱させようとしていた。戦況が変わったこと知ったシャトル内では、七海先生がショーコちゃんにハルトくんたちとの対話を勧めている。 ヴァルヴレイヴ4号機の健在を知ったクーフィアくんは、アードライくんを置いて、4号機の方へ向かおうとしていた。それを阻止しようと、二人は激しい戦闘になる。結果、アードライくんのビームがクーフィアくんのコクピットを大破させることになる。 追い詰められたハルトくんだったが、次々と失われる記憶をものともせず、最大出力を発揮して2号機を凌駕する。彼は、101人評議会が人間との対話と共存を諦めてしまったことを指摘し、1号機は2号機にトドメのルーンソードを突き入れた。ヴァルヴレイヴ2号機は大破した。 | 1/144 ヴァルヴレイヴI フルインパクト (革命機ヴァルヴレイヴ) | |
不時着したヴァルヴレイヴ1号機の原動機レイヴ内では、ピノとプルーが再会していた。コクピット内ではエルエルフくんが目覚め、ハルトくんを探す。コクピット内で倒れていたハルトくんは、既に、ルーンが尽きかけた状態で、自分の名前すら覚えていなかった。しかし、エルエルフくんが「お前は俺の友達だ」と告げると、ハルトくんは彼に拳を差し出し、息を引き取った。 それから、世界は混乱し、各地でマギウス狩りが始まったらしく、101人評議会も甚大な被害を被ったらしい(壊滅?)。それでも、モジュール77では、マギウスと人間との共存が始まったらしい。エピローグでは、サトミくんとタカヒちゃんの結婚式の模様が流れる。 そして、第三銀河帝国211年、サキちゃんとアキラちゃんが皇子と呼ばれる少年に語り終えていた。直後に、未確認生命体の侵入をサトミくんが告げる。その未確認生命体は、戦士たちの彫像の前で、パイロットスーツを着用したショーコちゃんと遭遇する。ショーコちゃんは、彼らに手を差し伸べ、対話を求めた。おわり。 いろいろと謎を残したまま、終わりましたねぇw。OVAとかに続くのだろうか?w。それとも、BDなどの映像特典で語られるのだろうか?w。結局、ヴァルヴレイヴの男性パイロット陣は全滅でしたw。 第三銀河帝国211年のサキちゃんが付けているペンダントに収められた写真は誰だろう?。話の流れから察するにハルトくんという感じもするのですが、エピローグでアードライくんも出ているので、判らないですねぇw。 皇子と呼ばれる少年は、顔立ちから察するにエルエルフくんの子孫という感じですね。ショーコちゃんとエルエルフくんの間に出来た子孫だろうか?。ちなみに、ショーコちゃんはマギウス化して1号機のパイロットになっているみたいですね。まぁ、子機である4号機が稼働しているということは1号機も稼働していることになるので、道理ではあります。 そもそも、101人評議会のようなオリジナル・マギウスとハルトくんたち人工マギウス、そして、ピノとプルーたちのように原動機レイヴに封じられたマギウス?の関係がイマイチ判らない。また、本来、ヴァルヴレイヴは何のために作られたのか?が疑問ですね。 そして、どうして、ヴァルヴレイヴと人工マギウスはジオールで開発が進められていたのか?。カイン大佐がハルトくんを見て、確か、「第三世代」と言っていたような気がするのですが、そもそも、オリジナル・マギウスは子孫を残せる能力を持っているのかどうか?。もし、子孫を残せないなら、数を増やすために、人工マギウスの研究を進めていた可能性もありますね。 また、情報原子と説明されているルーン(RUNE)ですが、どちらかというオーラやライフパワーみたいなイメージになってしまったような気がします。 ルーンが尽きたときのハルトくんの状況を見て、テレビアニメ版「機動戦士Zガンダム」のカミーユを思い出してしまった視聴者も、多いと思います。思わず、わたしも重ねてしまいましたw | ||
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テーマ : 革命機ヴァルヴレイヴ
ジャンル : アニメ・コミック
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