仮面ライダーゴースト 第４２話 ７／３１ あらすじと感想

　仙人の正体、アデルの執念。

　冒頭は、アデルからの攻撃から仲間を守るために盾となったムゲンゴースト。攻撃を防いだものの、タケルくんは倒れてしまう。アランがサンゾウ眼魂を使って撹乱し、皆を連れて撤退する。それを見送ったアデルも撤退していった。

　寺に戻ったが、マコトくんは倒れてしまう。イーディス長官にマコトくんのことを尋ねるアカリさん。イーディス長官は、ディープ・スペクター眼魂とガンマイザーとの関わりを説明するが、具体的な対策までは出なかった。

　再び、アデルの襲来を感知したタケルくんはアランを伴い、現場に向かう。アデルはガンマイザーを展開し、二人に襲いかかる。アランは兄に、問い質しつつ、戦う。タケルくんは2体のガンマイザーと戦っていた。

　アランの説得も虚しく、アデルの強烈な一撃がアランを襲う。アランは変身解除され、倒れてしまう。ガンマイザーを牽制した後、タケルくんがアデルに立ち向かうが、ピンチに陥る。この戦いを見ていたイーディス長官が、間一髪、タケルくんとアランを救出し、寺に瞬間移動する。このとき、アデルは、タケルくんを倒したと思い、撤退している。

　寺に戻った直後、イーディス長官の眼魂は砕け散ってしまった。昏倒していたタケルくんが目覚めると、アカリさんたちが彼を囲んでいた。イーディス長官のことを話すと、説明を求め、仙人を呼ぶアカリさんたち。すると、現れたのは、仙人の服装をしたイーディス長官だったw。

　ここで、イーディス長官＝仙人ということが本人から明かされる。また、本体は安全な場所に置かれていると説明した。今までのこともあり、アカリさんや御成さんから厳しい非難を浴びる仙人。タケルクンハ、アカリさんたちの気持ちを汲み取った上で、仙人＝イーディス長官の手をとった。

　タケルくんの一言で、アカリさんたちの怒りもおさまる。このとき、タケルくんは仙人の過去を垣間見て、龍 氏との絆を結んだ気持ちを知った。ユルセンが、アデルの襲来を告げると、タケルくんは一人で向かっていった。

　タケルくんとアデルの一騎討ち。ガンマイザーの力を駆使して戦うアデルに対し、ムゲン・フォームの力で対抗するタケルくん。アデルの攻撃を受けつつも、ムゲン・ゴーストの力が、ガンマイザーを次々と消し去る。大技の衝突の後、立っていたのはタケルくんだった。

　タケルくんは、アデルに手を差し伸べるも、拒否して去っていった。戻ったアデルは、自らの眼魂を砕いて消滅…。

　場面代わって、劇場版ミニドラマ。昼寝？しているタケルくんは、もう一人の自分に襲われる夢を見る。そのとき、地球には、巨大な眼魂が接近しており、アルゴスが配下の者に命令を下していた。つづく。

　やはり、ディープ・スペクター眼魂は、ガンマイザーと関係していたらしい。コピー・マコトは、ガンマイザーによって作られたものらしく、イーディス長官は直接関係していない。

　自らの眼魂を砕いたアデルは、恐らく、グレート・アイとの融合を行うつもりだろう。

　最初に、タケルくんが倒された時、何からの方法で、仙人が彼の魂魄をどこかへ転送したと思われる。その「どこか」は、劇場版に登場する巨大眼魂と思われる。魂だけはオレ眼魂に封印されたのだろう。

　仙人＝イーディス長官は、自らの本体を安全な場所に保管していると説明したが、考えられる保管場所は、劇場版に登場する巨大眼魂か、または、ユルセンの中ではないだろか？。

　それにしても、ストーリー展開が、ちょっと単調過ぎる気もしますね。もう少し、捻ってもよいと思いますが…。あと、突然、タケルくんの仲間が戦場に出てくるシーンが多いのも、不自然な印象。

　劇場版に登場する巨大眼魂は、「封神演義」における魂魄を封じる「封神台」か、「崑崙山」か、または、「金鰲島」に該当する巨大な装置かな？

仮面ライダーゴースト　第４２話７／３１　あらすじと感想

仮面ライダーゴースト　第４２話　７／３１　あらすじと感想

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