ダンタリアンの書架 第７話 ８／２７ あらすじと感想 #dantalian

魔の香り、そして、幸福の香り。 　有名な揚げパンを買うために長蛇の列に並んだヒューイくんとダリアンちゃん。やっと、揚げパンを買えたと思ったら、事件に巻き込まれたｗ。 　追われる女性に助けを請われるヒューイくん。成り行き上、彼女を助けることになるが、彼女が揚げパンを取り上げて逃走しようとしたために、転んだ拍子に揚げパンが地に落ちダイナシｗ。 　この女性は、香水会社「ファメニアス」の令嬢、フィオナさんだったｗ。とりあえず、揚げパンは、彼女のお父さんに弁償してもらうわけだが、創業時の話を聞いて、幻書に絡んでいると判る。 　幻書を確認するために、フィオナさんの家兼研究所を尋ねるヒューイくんとダリアンちゃん。フィオナさんからお父さんとの仲違いについて聞かされる。どうも、良くない香水を売っているらしい。 　そこへ乱入者が現れる。その者は香水「レリック」を求めてやってきたらしい。その様子が、フィオナさんのお父さんが、犯罪組織に襲われていると聞く。 　会社に行ってみると、そこは血の海。犯罪組織の者が、「レリック」のレシピを求めて、フィオナさんのお父さんを殺害。そして、その手は、フィオナさんに伸びる。		【Amazon.co.jp限定ダリアン コルクコースター付】 ダンタリアンの書架-Blu-ray 第1巻 [Blu-ray]
駆けつけたヒューイくんが相手をすることになるが、「レリック」は、ある種の麻薬であり、痛覚をも麻痺させている。苦戦するヒューイくんに迫る刃を防いだのはフィオナさんだった。 　フィオナさんは盾となり重傷、しかし、手にしていた香水で犯罪者たちを戦闘不能にしていた。ヒューイくんはダリアンちゃんの封印を解き、幻書で治療する。 　治ったフィオナさんはヒューイくんを眠らせ、犯罪組織のアジトへと踏み込む。目覚めたヒューイくんがダリアンちゃんを連れてやってきたときは、既に終わっていた。 　フィオナさんの贖罪。彼女が生み出した香水の後始末をしに来た。彼女は、再び重傷。しかし、幻書で二回目の治癒はできない。彼女は、二人の前で静かに息をひきとる。 　そして、乱入者がやったのか、研究所も焼かれる。その焼かれたときの匂いが人々に幸福感を抱かせた。フィオナさんの願い通り…。つづく。 　冒頭のヒューイ少年と少女の会話が、だんだん深刻になってきましたね
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