異国迷路のクロワーゼ 第１２話 ９／２０ あらすじと感想 #ikokumeiro

そして、少女はギャルリの家族となった。 　ギャルリに慣れた湯音ちゃんを連れて歩くクロードくん。人気者の湯音ちゃんはヤニックさんの店前で立ち話。その話で、ヤニックさんの店の看板のモデルになった鈴を付けた猫の話が出る。 　戻ったクロードくんは仕事に入る。湯音ちゃんも手伝おうとするが、やはり、力仕事は無理ｗ。それでも、工場にあった小さな手袋を付けて手伝おうとする。 　その手袋に触れたとき、クロードくんが怒り出す。湯音ちゃんは、オスカーさんに手袋がクロードくんの父のものだったと聞き、心を痛める。おとなしく店番をしていたつもりだったが、鈴の音が耳に入る。 　湯音ちゃんは鈴音に誘われ、外に出ていってしまう。ヤニックさんのところの猫だと思ったらしい。しばらくして、クロードくんがオスカーさんに湯音ちゃんの所在を問うが曖昧。心配になって、クロードくんは湯音ちゃんを探しに出る。 　ここからは、アリスちゃんたちも加わって、湯音ちゃん大捜索が展開されるｗ。しかし、湯音ちゃんを発見したのはクロードくんだった。 　ギャルリのアーケード？の屋根の上に登った湯音ちゃんを見つけるクロードくん。湯音ちゃんはクロードくんの言葉に揺らいだのか、足を踏みはずしてしまう。 　アーケードのガラス屋根で地面まで落下しなかったが、そこも危ない。クロードくんは湯音ちゃんに手を差し伸べつつ、「何も出来ないのはお前だけじゃないっ！」と自らの胸中を明かす。		異国迷路のクロワーゼ 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-2)
あの手袋のこと、そして、父のこと。クロードくんのお父さんは、グラン・マガザンの工事中に事故で亡くなったらしい。ちなみに、湯音ちゃんが探していた猫はもう１０年も前に行方不明らしい。 　クロードくんは、下駄？を屋根の上に落としてしまった湯音ちゃんをお姫様だっこで連れて帰る。ギャルリの皆は、そんな湯音ちゃんを暖かく迎えるのであった。おわり。 　この続きは原作を読みましょう、といった終わり方ですが、なかなか奇麗にまとまった感じですね。まぁ、限られた期間でのアニメ化ですから、ちょっとした消化不良はしかたないか。 　とにかく、うまく着陸した感じです
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