ラストエグザイル-銀翼のファム- 第２０話 ３／１７ あらすじと感想 #lastexile_fam #lastexile

最終決戦。 　グランエグザイルに乗艦し、その腕にサーラちゃんを抱くルスキニア総統は、全世界に向けて武装解除と投降を命じる。うむ、ソレスタルビーイングとか、ルルーシュくんだねｗ。 　グランエグザイルの前衛はサドリ艦隊が務める。そのサドリ元帥は娘ラハーナさんと対立していたことを思い出していた。 　それに対し、反ルスキニア統合軍は反抗作戦を開始する。先鋒はオーラン艦隊が務め、サドリ艦隊と激突する。作戦の要は、グランエグザイル内部に侵入し、サーラちゃんを奪還すること。侵入は戦艦シルヴィウスが務めることになった。 　内部に入ったら搭載ヴァンシップで出撃し、サーラちゃんを捜索する。サーラちゃんの居場所はアルヴィスちゃんが判るので同行してもらうことになる。ヴァンシップ部隊の指揮はタチアナ艦長が執る。 　そのアルヴィスちゃんを連れていく役になったのが、ディアンちゃん。ミリア王女が直に依頼しにやってくる。ディアンちゃんはミリア王女に遺恨を尋ねる、すると、ミリア王女は今は自分よりも使命が大事と答える。 　その答えを聞いたディアンちゃんは立ちあがり、作戦参加を表明する。ミリア王女は軍服に着替え、これが最終決戦であることを全艦隊に告げる。 　老練なサドリ艦隊に苦戦するオーラン艦隊。そこに、援軍が現れた。亡くなったと思われたソリューシュ将軍が生きていたのだ。ソリューシュ艦隊はオーラン艦隊に合わせて砲撃の壁を作る。 　また、グランエグザイルが主砲発射準備に入った。そして、閃光が放たれ、雲が蒸発する。このとき、戦艦シルヴィウスでは、グランエグザイル主砲発射後の異常に気付いている。発射後に、主砲自体が自壊しているのだ。 　空族の部隊は浮きドックを集め、高度限界を超えさせる役を果たしていた。要塞ボレアース戦でとったサドリ元帥の策と似た方法をとったわけだ。グランエグザイル主砲の続く攻撃は、ディーオくんの機転により、ミリア王女のエグザイルを起動させ、主砲に対する盾として使ったために、大被害は免れている。 　主砲が放たれたあとに大穴が空いた。そこを侵入口にするべく、戦艦シルヴィウスが突撃を開始する。それを阻止しようとサドリ艦隊とグランエグザイルの触手が襲いかかってくる。		ラストエグザイル　‐銀翼のファム‐　（１） (角川コミックス・エース 349-1)
アナトレー艦隊からの砲撃が戦艦シルヴィウスを救った。アナトレー艦隊の援軍により、形勢は逆転し始める。戦艦シルヴィウスはグランエグザイルの閉じかけた穴を主砲でこじあけ、侵入に成功、ヴァンシップ部隊を出撃させる。 　グランエグザイル内部から保安機が出撃してきて、ファムちゃんたちの行く手を阻もうとする。しかし、タチアナ艦長や空族の仲間たちに助けられ、サーラちゃんの元に近づくファムちゃんたち。 　途中で、ジゼちゃんが、グランエグザイルの内部構造がアデス連邦艦インペトゥスに酷似していることに気付き、彼女のナビで最短経路が割り出されてる。ジゼちゃん、スゲー。 　遂に、サーラちゃんに近づくが、またもや、保安機に阻まれる。ここまで来たなら大丈夫ということで、今度はディアンちゃんが保安機に燃料を浴びせて破壊し、ファムちゃんたちを先に行かせている。 　そのファムちゃんたちは、このグランエグザイルが未完成のまま放置されていたものと気付いた。そして、彼女たちの前に、サーラちゃんを抱いたルスキニア総統が立っていた。つづく。 　もしかして、ルスキニア総統には、あとわずかな寿命しか残されていないのかも。 　グランエグザイルの触手攻撃を粉砕したアナトレー戦艦のラム攻撃は、なかなか凄かったｗ。 　ソリューシュ将軍が生きていたのは、ちょっと、ご都合主義的な感じですねｗ
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