氷菓 第６話 ５／２８ あらすじと感想 #hyouka #氷菓

天使チタンダエルの一言「ワタシ、キニナリマス」。「パターン『青』、使徒チタンダエルと確認」ｗ。 　退屈を持て余す奉太郎くんの耳に、隣のクラスの声が届く。数学のオミチ先生とえるちゃんの声だ。何やら起こったらしい。いや、怒ったのか。 　放課後、里志くんと摩耶花ちゃんが痴話喧嘩している。それを止めようとえるちゃんが割って入るが止まらないｗ。えるちゃんは、無言で口だけ動かして奉太郎くんに助けを求める。 　奉太郎くんが摩耶花ちゃんに声をかけ、ひとまず、痴話喧嘩は終了する。ここから、七つの大罪にちなんて、えるちゃんが怒らない、という話になる。確かに、彼女は怒りそうにない。そのため、えるちゃんは天使という方向へｗ。 　どうして怒らないのか？、と問われた、えるちゃんは「怒ると疲れるからです」と応えたが、これは、えるちゃんの冗談だった。今回は、えるちゃんの性格紹介のエピソードらしいｗ。 　話が盛り上がったところで、奉太郎くんが授業のときの一件を振ってしまうｗ。このとき、えるちゃんの瞳が輝いたｗ。彼女は自分で、どうして怒ったのか、知りたいらしい。 　お話としては、数学の先生が授業進度を間違えて、授業を開始してしまい、教えていないことを生徒に答えさせようとしてしまう。指名され答えられない生徒を先生が罵倒する。そこで、えるちゃんが怒って、授業進度誤りを指摘して、収まったということらしい。 　問題は、何故、先生が授業進度を間違ったか？、というところ。この先生は、几帳面な性格らしく、授業進度をクラス毎に教科書に記入していたらしい。		氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]
当然、えるちゃんに、ご指名を受けて、推理することになった奉太郎くんだったが、ヒントは里志くんのクラスの授業進度だった。彼のクラスの方が先に進んでいたのだ。ちなみに、えるちゃんのクラスはＡクラス、里志くんは、Ｄクラス。 　奉太郎くんは答えを見つけた。数学の先生特有の話かもしれないが、アルファベット表記を小文字で書いていたとしたら、読み間違える可能性はある。 　これで、一件落着したわけだが、今回、奉太郎くんには、えるちゃんを知る機会が与えられたことが判った。つづく。 　今回は、割と、軽いお話でした。次回は、温泉回だろーか？ｗ。 　「チタンダエル」って、エヴァンゲリオンの使徒みたいな名前にも思えるね。「第ＸＸ使徒チタンダエル」みたいなｗ
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