人類は衰退しました 第２話 ７／９ あらすじと感想 #jinruisuitai #jintai #人類は衰退しました

シュールなおとぎ話だｗ。 　受付さんの案内で、ようせいさんの工場にやってきた「わたし」ちゃんとお爺さんだったが、途中から、お爺さんと受付さんがいなくなってしまう。 　探しに出た「わたし」ちゃんと助手さんも、離れ離れになってしまうが、ベルトコンベアに運ばれた「わたし」ちゃんは、見えざる手に助けられつつ、文化局長さんと遭遇した。 　この文化局長さんは、この工場の工場長も兼任していたらしい。権力大好きな人物だｗ。しかし、この局長さんも、この工場の責任者を直接見ていない。 　局長さんの案内で責任者の元へ向かう「わたし」ちゃん。途中、落し穴に落ちた局長を放っておいて、責任者を発見する「わたし」ちゃん。 　何と、責任者は知性を持った加工済みチキンたちだったｗ。彼らは、世界制服を企んでいたらしい。しかし、特ダネを狙った助手さんのカメラに逃げ出すチキンたち。 　チキンたちは自らを加工され食品へと姿を変えるｗ。遂には、崖に追い詰められたチキンたちは自らダイブ。 　工場内で無事に発見されたお爺さんたち。どうやら、この工場は、妖精さんたちが作ったらしいが、途中からチキンたちに乗っとられたらしいｗ。ブリスターパックされた妖精さんたちを救出し、工場解体開始。		人類は衰退しました (ガガガ文庫)
帰宅した「わたし」ちゃんは見えざる手の正体を知る。それは知性を持った自らの髪の毛だったのだｗ。つづく。 　映画「ソイレント・グリーン」をブラックユーモアに包んだようなお話でしたねーｗ。知性を持った生き物でも、知らなければ食べてしまうでしょうしねー。それを知った後でも、生きるために、異種族なら食べていくのでしょうか？意外に重いテーマが隠されている気もします
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