超訳百人一首 うた恋い。 第３話 ７／１７ あらすじと感想 #utakoi

宗貞と吉子と百夜通い 　「百夜の間、通えば、妻になる」という賭けをしていた吉子さん。なかなか、百日も通える男性は出てこない。その彼女の幼馴染みであった宗貞さんは、彼女が後宮に上がると聞いて、本気を出したｗ。 　この吉子さん、かなりの上昇思考で、子供の頃から出世を思い描いていたらしい。そんな彼女の本心を聞いた宗貞さんは、吉子さんを解き伏せるため、自身の恋の成就のため、がんばって長期間通い詰めた。 　そして、百日目、豪雨の中で橋を渡っていた宗貞さんの牛車が川に落ちてしまう。それを聞いた吉子さんは、慌てて飛び出そうとする。しかし、宗貞さんは無事、そして、百夜通い達成だった。		超訳百人一首　うた恋い。
宗貞さんは吉子さんを抱きしめ、吉子さんを口説くが、吉子さんの心は折れなかった。結局、宗貞さんは吉子さんを見送ることになる。ちなみに、この吉子さんが、後の小野小町さんらしい。つづく。 　最近の作品だと「萌え」追求モノが多いので、こういう純粋にラブロマンス展開が新鮮に思えますね。それに、歴史の勉強にもなりそうだｗ
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