人類は衰退しました 第５話 ７／３０ あらすじと感想 #jintai #人類は衰退しました

電磁波と共に去りぬ。 　冒頭は、謎のモノリス発見のシーン。このモノリスは、一体、何なのか？。 　場面代わって、村にユネスコ文化局長がやってきた。「ヒトモニュメント計画」推進のためらしい。何と、電力供給衛星が発見され、この計画に伴い、村に電力が供給されることになった。 　もちろん、「わたし」ちゃんも、計画に参加し、調査団に入れられるわけだ。その計画の準備を進めている間に、妖精さんたちから別離の報せを受ける。妖精さんたちは、電磁波に弱いらしい。従って、電力供給衛星が稼動し始めることは、妖精さんたちにとって命に関わる。 　妖精さんたちは、「わたし」ちゃんに警告マニュアルとお守りを残していった。このマニュアルを読む限り、妖精さんたちが多ければ多いほど、人間は危機から脱出できることになる。 　電力が供給され、村はお祭り気分。そこで、「わたし」ちゃんは、見慣れない少女？、「ピヨン」ちゃんを発見する。何やら、人探しのようだが、この少女、人ではないですよねｗ。獣耳だしｗ。 　調査団に助手さんと共に加わった「わたし」ちゃん。無難な公園の調査のはずだったのですが、まるで、迷路のような文明遺跡で迷うことになる。ちなみに、ここには、電磁波が届いていない。 　そろそろ水が尽きかけたとき、妖精さんのお守りを飲みかけのお茶に落としてしまう「わたし」ちゃん。すると、そのお守りが妖精さんに化けたｗ。というか、妖精さんだった。 　妖精さんの案内で遺跡を水を求めて歩く「わたし」ちゃん。水を求めて彷徨ううちに、廃棄場？に出てしまい、そこで、スライム？に襲われる。逃げているうちに、入り込んだ部屋の端末によって、彼女は、この遺跡が、降り注ぐ電磁波から隔離するために作られたものと知る。		人類は衰退しました (ガガガ文庫)
その部屋で、彼女はスライムに襲われ、思わず傍にあったものでスライムを殴る。飛び跳ねたスライムは傍にあったコンセントで充電しているが…。その直後、ロボット犬が「わたし」ちゃんたちを襲う。そのロボット犬を撃破したのは、突如現れたピヨンちゃんだった。つづく。 　何となく、衰退の核心に迫ってきた感じで、面白いですね。妖精さんの正体が気になるところです
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