氷菓 第１８話 ８／２０ あらすじと感想 #hyouka #氷菓

「気になるんだ…」、「気になりますっ」。 　ある放課後？、部室に集まっていた古典部の面々。奉太郎くんは、上空を飛んでいくヘリを見かけて、とある英語教師を思い出していた。その英語教師が「ヘリ好きだ」と言った光景だった。 　この話は、里志くんも、摩耶花ちゃんも、知っていると思っていたが、意外に記憶に残っていたのは、摩耶花ちゃんだけだった。里志くんの証言によれば、その英語教師、小木正清さんは、それほど、ヘリ好きというわけではなさそうだった。 　里志くんは、その小木先生に関する別の話を知っていた。何でも、３度も落雷に遭っているらしい。確かに、そういう経験をする人は多くないだろう。 　奉太郎くんの脳裏に、ある予測が横切った。すると、珍しく、奉太郎くんが行動を起こし、図書館に調べに行くというのだw。当然、皆から病人扱いw。それでも、えるちゃんを伴って図書館に調べに行くことになる。 　図書館へは、先に、えるちゃんが到着していた。彼女は自転車通学だったが、奉太郎くんが二人乗りを遠慮したため、後からやってくるのだw。えるちゃんは、先生の名前をキーワードに検索していてくれていた。 　さらに、調査を進め、キーワードは「遭難」だった。奉太郎くんの予測した時期の新聞記事に確かに、それはあった。彼の予測は、的確だったようだ。えるちゃんに解説を頼まれ、説明する奉太郎くん。 　先生は、登山家で、しかも、ボランティア活動も活発に行っていた人物だったのだ。ちょうど、ヘリを見かけて窓にかけよった日、それは前日に遭難者が出ており、その遭難者を捜索するためのヘリだったために、先生は気になっていたのだ。		氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]
えるちゃんは奉太郎くんに、先生のことがどうして気になったか、を尋ねる。答えは、奉太郎くんのさりげない思いやりであった。例え、もう会うことのない人物に対しても、そういった心遣いができる人物であることを、えるちゃんは確認した。つづく。 　奉太郎くんも、遂に、えるちゃんに感化されたのだろーか？w。 　今回の話は、後に繋がるのかな？。 　図書館に、以前の事件で出ていた司書さんが居たような気がしますが、気のせいだろうか？w
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