超訳百人一首 うた恋い。 第９話 ８／２８ あらすじと感想 #utakoi

少納言さんと行成さんの関係もいいなぁ。 　まずは、行成さんの人となりですが、基本的に、無愛想で、頑固者らしいw。そんな彼が、少納言さんと仕事の上で知り合うことになる。二人とも、歌については、名家の出身だが、やはり、その銘が重く感じていたようで、その辺りで意気投合する。 　行成さんは、定子さんとの取り次ぎを少納言さんにばかり頼むので、他の女房からは評判が良くない。定子さんは少納言さんに、恋を進めてみてはどうか？、と言う。 　しかし、定子さん自身、一度、宮中を追われて、出戻った身らしく、あまり強い立場ではなくなっていた。少納言さんも、軽はずみなことは出来ない。もっとも、彼女としては、行成さんのことを気持ち良く思っていたようだった。まぁ、宮中を出た後も、行成さんは彼女のところへ訪問してるくらいだしねw。		超訳百人一首　うた恋い。
あるとき、行成さんから文が届く。冗談かと思って返信したのだが、どうも、反応がおかしい。やはり、本気混じりの内容だったらしい。二人は、お互いの立場をわきまえた上で、まずは、お友達からスタートすることにしたようだw。つづく。 　遂に、「枕草子」のお話が出てきましたねぇ。 　少納言さんの気さくな感じが出ていましたが、年下の男性に思いをぶつけられて、戸惑っている姿が可愛いかもですw。当時の事情もあると思うのですが、顔くらい見せてあげればいいのになぁw。もっとも、百年の恋も覚めてしまうことを恐れたのかもしれませんがw。 　少納言さんは、小町さんより、精神的にちょっとだけ華奢なイメージを持ちました
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