ココロコネクト 第１１話 ９／１７ あらすじと感想 #kokoroco

この人たち、巻き込まれ体質w。 　冒頭は、若返った伊織ちゃん、唯ちゃん、義文くんを連れて、太一くんと姫子ちゃんが初詣w。それを藤島さんに、またもや、目撃される。 　少し時間を戻して、終業式。欲望解放も収まって、しばらくは平和な日々だった。皆が部室に集まったとき、誰が書いたか判らないが、黒板に太一くんを除く部員と時間が書いてあった。 　そして、その時間になったとき、伊織ちゃん、唯ちゃんが若返ったw。若返った二人の記憶を確かめてみると、見ための年齢のときの記憶に大半が戻っていることが判明。姫子ちゃんは、時間退行と名付けた。 　その後も、黒板に書かれた時間だけ、数人の部員たちが時間退行現象に見舞われることになった。ちょうど、冬休みに入るところなので、姫子ちゃんの提案で、取り壊し前のマンションで、その時間を過ごすことになる。 　唯ちゃんは、空手で知り合った少女と言い争っていた。どうやら、唯ちゃんが空手を止めたことを怒っているらしい。見かけた太一くんが助け船を出したが、唯ちゃんは浮かない顔。 　時間退行現象が発生している本人は、若返った年齢のときの記憶が鮮明に蘇ってくるらしい。このことで、思い悩んでいくことになる。特に、義文くんは、過去に、唯ちゃん以外の少女と付き合っていたことがあり、唯ちゃんに対する思いに迷いが生じていた。		ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)
伊織ちゃんは、人格合わせの件を引きずっているし、姫子ちゃんにも不安が広がっている。今回は、「フウセンカズラ」の２番目の仕業で、太一くんだけが時間退行現象から外されており、さらに、口止めされている。つづく。 　手塚先生の「不思議なメルモちゃん」を彷彿させるストーリーですねw。まぁ、キャンディーの代わりに、「フウセンカズラ2nd」が登場してますがw。 　何か、同様なパターンだなぁ…。もう少し、真相に踏み込むエピソードが欲しいですねぇ。確かに、主人公たちの内面を描く意図があるんだと思うのですが、ダイナミックさに欠けるような気もします
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