超訳百人一首 うた恋い。 第１２話 ９／１８ あらすじと感想 #utakoi

当子さん（CV:花澤香菜さん）の台詞で萌え倒れそうになりました～。 　かつては栄華を誇った家柄であった藤原道雅さんだったが、今は居酒屋から飲んで帰るような立場。その彼が、夜中に出歩いていた幼い親王である当子さんと出会う。 　当子さんは、もうすぐ、京を離れて伊勢にくだる予定。彼女としては、生まれ育った場所を見ておきたかったのだろう。ちょうど、通りがかった道雅さんを巻き込んで、夜の散歩となった。 　道雅さんは、当子さんを肩に乗せ、京の都を一望できる場所へと連れていく。当子さんは、京を離れることを嫌がって泣き出してしまう。困った道雅さんは、慌てて、傍に咲いていた野花や土などを京の思い出として差し出すw。 　そんな道雅さんの優しさに触れた当子さんは、彼に一目惚れしたようだ。当子さんが戻ったら、もう一度、ここに来よう、と約束する。 　伊勢から当子さんが戻ってきたことを知った道雅さんは、彼女に文を出す。そして、二人は再会する。ここから、二人は恋仲になっていく。当子さんは、積極的で、駆け落ちまで考え、道雅さんに明かしてる。 　しかし、真面目な道雅さんは、当子さんの提案を受けると、周囲や彼女自身にも影響が大きいと悟っており、彼女の提案をやんわりと断り、自らの栄達で何とかしようとする。しかし、当時の仕来りでは、親王と家臣は結婚できない。		超訳百人一首　うた恋い。
遂に、二人の仲が、当子さんの父にバレてしまい、道雅さんは当子さんに会うことも出来ない。道雅さんは、枝に文を結び、自分の思いを託して去っていった。 　一方、泣き伏せっていた当子さんのところに、お父さんがやってきて、今回の件を詫びる。このとき、当子さんも冷静さを取り戻しており、お父さんが出家すると共に、自分も尼になって、道雅さんとの思いをずっと抱いていこうと決意する。つづく。 　花澤さんは上手いです。注）わたしは、花澤病罹患者ですw。今回の当子さん役も、ぴったり過ぎw。 　次回は、いよいよ定家さんの恋の物語らしい。ワクワク
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