超訳百人一首 うた恋い。 第１３話 ９／２５ あらすじと感想 #utakoi

「わたしと恋をしてみますか…？」。 　冒頭は、夢の中で聞こえた女性の声で目覚める定家さんのシーン。 　場面代わって、若い頃の定家さん。蹴鞠とかして、歌とは疎遠な状態だったらしい。また、父から歌の道を進められても抵抗していたようだ。要するに、反抗期だったんだねw。 　その父を尋ねて、西行さんがやってくる。この人のお陰で、一応、定家さんは歌の道に目覚めたらしい。まぁ、アウトロー歌人らしいがw。 　そんなとき、その父から式子内親王を紹介される。式子さんは、定家さんの父から話を聞いて興味を持ったらしい。初めて、定家さんが式子さんと会ったときから、一目惚れだったようだw。でも、父からは身分違いを指摘されている。このときの定家さんは、未だ、冷静だったのかも、一応、１３才という歳の違いを気にしていた。 　式子さんから歌に込めた心情の浅さを指摘された定家さん。式子さんは、歌を通じて、恋ごっこしようと誘う。ここから、歌を介した恋が始まっていく。 　あるとき、父から縁談を持ちかけられた定家さんは、そのことを式子さんに話す。式子さんは、何故か、いつもより固い口調で、縁談を受けるように進める。その態度に腹を立てた定家さんは、自分の思いを告げてしまう。 　式子さんからは拒絶の言葉が帰ってくるわけだが、定家さんが「もう来ません」と去ろうとすると、式子さんは彼の袖を取り、引き止める。変わらずに、来てほしい、と。式子さんとしては、立場上、歌しか自由がない。定家さんは、思い余って、簾を開け、式子さんを抱きしめる。		超訳百人一首　うた恋い。
その後、式子さんは亡くなる。定家さんは、彼女との思い出の歌を焼き捨てようとするが、彼女の「歌って…」の言葉が思い止まらせる。このとき、定家さんは、歌に込められた思いを後世に伝えていこうと決心する。 　場面は、百人一首が完成したところで、幕を閉じる。おわり。 　よかったーー！！。式子さん役の大原さやかさんの艶っぽい演技が何とも言えません。 　作画も、妙に、力が入っていたように思いますw。 　２期をお願いしたいところですが、原作的に、どうなんだろう？
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