絶園のテンペスト 第１４話 １／１９ あらすじと感想 #zetsuen

対面する二人の魔法使い。 　時は元旦。真広くんは左門さんに招かれ、エヴァンジェリンさんたちと対面する。そこで、吉野くんと葉風ちゃんが連れ添って行動していることを聞かされる。 　その頃、吉野くんと葉風ちゃんは、愛花ちゃんの墓参りに訪れていた。葉風ちゃんは愛花ちゃんの墓前で誓っている。この頃の葉風ちゃんは、はじまりの樹の力を恐れ始めていた。その葉風ちゃんの力が、二つの樹の侵攻を抑えたらしい。 　町を歩くめぐむくんが、はじまりの樹に対する人々の感情を説明している。ちなみに、「絶園の樹の魔法使い」の存在をネットに流しているのは、早河巧さんである。 　左門さんは、葉風ちゃんが吉野くんに惚れていることに気付いていた。もっとも、本人たちは気付いていない。今なら、吉野くんの意志に従って葉風ちゃんは動くだろう。それを左門さんは恐れ、真広くんに監視と暗殺を依頼しているのだ。 　真広くんは、愛花ちゃん殺人犯人を探し出すことを条件に吉野くんの監視を引き受けた。この話には、裏があり、左門さんが今までの出来事を再検証した結果、吉野くんこそ、「絶園の樹の魔法使い」ではないかと疑っていた。確かに、左門さんの推理は一理ありそうである。 　富士山行きの列車に乗ろうとした、めぐむくんは吉野くんに乗り換えを聞いていた。そのめぐむくんに葉風ちゃんのキックが入るw。めぐむくんは、二人の前で、「絶園の樹の魔法使い」を自称し、力を使って見せた。		絶園のテンペスト 1 (ガンガンコミックス)
事情を聞いた後、葉風ちゃんとめぐむくんは手合わせする。最初は圧倒されていためぐむくんだったが、魔法を使った結果、葉風ちゃんの防御を突破し、彼女の腕を切断している。 　しかし、葉風ちゃんの腕は再生され、さらに、めぐむくんは気絶させられた。この戦闘で、葉風ちゃんは、彼には人を殺せないと判断したようだった。 　そして、エヴァンジェリンさんのところに、吉野くんから、「絶園の樹の魔法使い」発見の報せが届くw。つづく。 　めぐむくんは、「絶園の樹の魔法使い」だろうか？。単に、魔法力のみを与えられている気がしますね。また、めぐむくんの彼女というのも気になります。何故なら、愛花ちゃんと同じく音信不通だからです。めぐむくんは、彼女を「ゆっちゃん」と呼んでいるようですが、これは名前に由来するものではないらしい。 　もしかすると、めぐむくんの彼女も愛花ちゃんだったり？w。または、その彼女こそ、「絶園の樹の魔法使い」かもしれない。 　墓の下に、愛花ちゃんの亡骸は存在するのだろうか？。 　OPに出てきた仮面の者も、ちょっと気になりますね
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