宇宙戦艦ヤマト2199 第２０話 ８／１８ あらすじと感想 #yamato2199

名将の戦（いくさ）。 　七色星団で、ドメル艦隊対ヤマトの決戦の火蓋が開けられた。ヤマトは艦載機を発進させた直後に、ドメル艦隊旗艦からの物質瞬間移送装置によって、転送されたガミラス航空隊による爆撃をくらう。 　さらに、波動砲封じとして、波動砲砲門めがけて、削岩弾（ドリルミサイル）を撃ち込まれてしまう。ヤマトを襲った航空隊には、玲ちゃんのコスモゼロで応戦、善戦する。しかし、航空隊はヤマトの波動防壁装置、カタパルト、レーダーを破壊した後に撤退していく。 　直後に、次元潜行艦から小型艇（コバンザメ）が射出され、ヤマトに取り着く。特殊部隊がヤマト艦内に潜入、狙いはユリーシャの身柄確保。艦内の保安要員である星名くんが潜入ガミラス兵に気づくも、百合亜ちゃん（ユリーシャさん）の目前で撃たれてしまう。百合亜ちゃんの絶叫が響き、ユリーシャさんを目覚めさせる。 　偶然だが、傍に、雪ちゃんが通りがかり、潜入ガミラス兵に捕らえられる。古代も、潜入ガミラス兵と交戦するも、雪ちゃんは拉致されてしまう。 　その頃、ヤマトの航空隊も、ガミラス航空隊に阻まれ、ヤマトに戻ることが難しい状態。また、航空隊の戦果として、航空母艦一隻を撃破している。 　雪ちゃんが拉致された後、次の手を打ってくるドメル司令。それに対し、沖田艦長はイオン乱流を使った作戦を実行に移す。出撃した古代は、雪ちゃんを捕らわれたことにショックを受けたのか、ガミラス戦闘機を次々に撃破する。 　撃ち込まれたドリルミサイルは新見さんとアナライザーのペアが起爆装置を解除し、反転させて、進行してきたガミラス艦隊の真っ只中まで戻したところで、ヤマトの主砲でドリルミサイルを撃ち、複数の空母を撃破している。		宇宙戦艦ヤマト2199 1 [Blu-ray]
残された戦艦は、ドメル艦隊旗艦のみ。その旗艦とヤマトの猛烈な砲撃戦が始まる。沖田艦長の作戦通り、被弾し大破したドメル艦隊旗艦はイオン乱流に捕らわれ、身動きができなくなる。 　ドメル司令は、決意を固め、旗艦の艦橋部分を切り離し、ヤマトの艦底に接近し、特攻をかける。ドメル司令は、沖田艦長に通信を入れ、沖田艦長の采配を褒め称えた。しかし、ドメル司令は軍人の道を選び、自爆装置を入れた。 　真田さんたちの波動防壁修理が、間一髪で終了し、ドメル艦隊旗艦の自爆に耐えることができた。雪ちゃんを拉致されてしまった古代の前に、目覚めたユリーシャちゃんが立っていた。つづく。 　遂に、名将同士の戦いにも決着が着いてしまいました。沖田艦長の地の利を読んだ戦術が功を奏した感じです。ドメル司令と沖田艦長の直接対話は名シーンですね。 　勝ったとはいえ、雪ちゃんは拉致され、航空隊にも被害がかなり出ている状態、ヤマト自体もボロボロ。まぁ、あれだけの戦力差で、よく勝てたなぁ、という感じw。彼我戦力差は、どのくらいあったんだろう？。 　雪ちゃんが拉致される展開は、前作シリーズのどこかであったような気もしますねw。 　さて、雪ちゃんが居なくなって、ユリーシャさんが目覚めた。何か、意味ありげですねw。ユリーシャさんの活躍に期待ですw
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