ローゼンメイデン 第１２話 ９／２０ あらすじと感想 #ローゼンメイデン #rozen_maiden

「どうか、覚えていて…」、そして、記憶の中へ。 　真紅のボディが地割れから昇って、「まいた」ジュンくんの手元に届く、彼は真紅のボディを守っていた人工精霊の主、雛苺のことを思い出していた。 　雪華綺晶が消え、そろそろ、帰還の時が迫ってきた。「まかなかった」ジュンくんはヘッドのみを残し、消滅してしまった真紅を前に呆然とする。一方、蒼星石は水銀燈との約束を果たそうとするが、翠星石が介入してきた。 　「まいた」ジュンくんが「諦めるな！」と叫びつつ、金糸雀と共にやってきた。彼は「まかなかった」ジュンくんに真紅のボディを渡し、ローザミスティカを入れるように促す。 　このとき、真紅に対し、雛苺が自ら進んで、ローザミスティカを渡したことに、水銀燈は衝撃を覚えた。蒼星石のローザミスティカは水銀燈に拒否反応を示していたからだった。「わたしたちは絶望するために造られた」。 　「まかなかった」ジュンくんの手でヘッドが装着され、「まいた」ジュンくんがゼンマイを回す。真紅は、目覚めた途端に、二人のジュンくんにテールビンタを喰らわしたw。 　水銀燈に自らのローザミスティカを返そうとした蒼星石だったが、水銀燈には一時的に戻すと言い始めた。そして、彼女のマスターを探すために、空へ舞い上がっていった。		私の薔薇を喰みなさい
たくさんの時空の扉が点在する中を飛翔する水銀燈は、自分を天使と呼ぶめぐちゃんとの語らいを思い出していた。水銀燈は、めぐちゃんを探し、時空を彷徨う。水銀燈が去った後、一つの扉から白薔薇の蔦が飛び出してきた…。 　「まいた」ジュンくん＆ローゼンメイデンたち、そして、「まかなかった」ジュンくんは、それぞれの世界へと戻っていった。「まかなかった」ジュンくんは、芝居の最中に戻り、最後まで見届けることになる。 　「まいた」ジュンくんが寝ている間に、真紅は、何処かへと旅立っていった。つづく。 　前回の記事で「雪華綺晶は消滅してしまったのでしょうか？。第二、第三の雪華綺晶が生れてきたりして？w」と書いたのですが、どうやら、雪華綺晶は健在のようですw。 　さて、「まかなかった」ジュンくんの手元にはローゼンメイデンは残らなかったのですが、これを機会に、ドール造りの道へ入るのでしょうか？w。 　水銀燈に湧いた疑問は、もっともな話です。しかし、その疑問が解ける時には、アリスゲームは終わっていそうな気がする
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ローゼンメイデン（アニメ、新シリーズ）

ローゼンメイデン