ガリレイドンナ 第７話 １１／２２ あらすじと感想 #galileidonna

追い詰められた三姉妹。 　アンナさんが、誰かと通信している。誰かとは、ロベルトであった。アンナさんも、砂時計の現象を確認しており、あれがガリレオテゾロであると、断定したようだった。ロベルトも同意し、いよいよ、本格的に攻めてくるらしい。アンナさんは、三姉妹の死を予感した。 　その頃、ガリレオ号は、カスピ海を潜行していた。神月ちゃんが、料理したシチューを分け合う。葉月さんは、妹たちから聞いた話を分析し、テゾロの正体がエネルギー資源であると推測し、さらに、アンナさんとロベルトとの繋がりも指摘した。葉月さんと星月ちゃんは、世界のために動く気、満々だったが、神月ちゃんは、今が大事と思っている。 　アンナさんは、あっさりと認めた。彼女は、過去に、ロベルトに対し深い思いを抱く出来事があったらしく、それ以降、彼を追いかけているらしい。突然、ガリレオ号の機体が揺れた。上空から爆雷が投下されていた。 　直後に、ロベルトが機動兵器に搭乗し、ガリレオ号を襲撃する。海中に居るために、アサルトモードへ変形できないガリレオ号は、仕方なく浮上する。上空には、巨大な母船が、ガリレオ号を待ち構えていた。 　上昇して、直ぐに、アサルトモードに変形して、ロベルトの機動兵器に立ち向かうも、圧倒的な戦力差で、ガリレオ号は被弾していく。遂に、煙を吹き上げて、ガリレオ号は墜落、そして、不時着した。 　包囲されたところで、葉月さんが砂時計を囮にして、機動兵器からロベルトを出して、奇襲をかけるつもりだった。しかし、作戦は見事に読まれ、葉月さんは殴られ、星月ちゃんは撃たれる寸前に、アンナさんに庇われる。		ガリレイドンナ 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
堪らなくなった神月ちゃんが砂時計をロベルトに突き出す。砂時計を受け取ったロベルトは、一瞬、神月ちゃんに銃口を向けるも、アンナさんの言葉が届いたのか、引き上げていった。 　落ち込む神月ちゃんと葉月さん。葉月さんは、負けず嫌いらしく、何とか挽回したい。そこで、ガリレオのスケッチ探しを続行することにした。スケッチ探しを続ければ、もう一つのテゾロへと辿り着くと考えた。神月ちゃんは、ちょっと疲れ気味。 　そして、次のスケッチの在り処は、星月ちゃんが好きで憧れている日本にあると判明した。つづく。 　神月ちゃんの気持ちは、普通の人の気持ちですね。ある意味、葉月さんや星月ちゃんの方が異常なんだと思います。 　以下、ちょっと、考察。 　ガリレオが日本に立ち寄ったという実績は無かったと思う。だとすれば、彼の子孫などの関係者が、スケッチとテゾロを隠したと推測される。恐らく、記憶喪失となっているシルヴィアさんは、催眠暗示などで、意図的に記憶が封じられるように処置されている可能性がある。 　また、砂時計に入った物質は、少量であったから、あの程度で済んでいるが、大量にあった場合、制御することは困難なのではないだろうか？。だからこそ、ガリレオは、後の世代に託したと推測される。 　あるいは、砂時計自体が、囮かもしれないw
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