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インストール奮戦記(第五期)レポート (Puppy Linux:3DCGソフト「Blender」インストール編) #Linux #Blender

 今回は、有名なオープンソースの3DCGソフトウェア「Blender」のインストールに挑戦してみました。Windowsでは、「Metasequoia」を使って、少し遊んでいます。「Metasequoia」は、自分としては、凄く使い易いと思っています。でも、Windows以外でも、動作する3Dソフトの必要性も感じて、今回の導入となりました。「Blender」は、Pythonスクリプトによる拡張性も高いので、期待しています。

 Puppy Linuxの公式サイトでは、Blender-2.49.2がPuppy Linux 5.2 Lucid用petファイルとして、知られているようですが、自分の手元にあるPuppy Linuxは、5.5.0jp Preciseと4.3.1jpなので、この二つのバージョンを対象にしました。

(1) Blender 2.56 in Puppy Linux 5.5.0jp Precise

 Puppy Linux 5系には、以下の3つのpetファイルが提供されています(参考:Puppy Linux Discussion Forum記事「Blender downloads on Puppy 5.25」)。いずれも、リポジトリから入手できます。

[1-1] Blender-2.49.2-Lucid52 Create and edit 3D models and animations
[1-2] Blender-2.49.2-Lucid 3D models and animations *Install Python First*
[1-3] blender-2.56a-beta-lucid52 Create and edit 3D models and animations

 とりあえず、[1-1]と[1-2]のインストールを試みたのですが、いずれも、使用しているライブラリが合っておらず、上手くいきませんでした。ライブラリのバージョン管理がデリケートらしく、リンクを張って、誤魔化そうとしても、ダメでした。ライブラリのバージョンをチェックして、古いPuppy Linuxからコピーしてきたりしたのですが、これも上手く合うものが無かったです。恐らく、5.2 Lucidでしか動かないんじゃないかな?(汗)。

 Blenderは、バージョン2.5系とバージョン2.4系以前とでは、GUIなどの操作性が異なるので、知られているバージョン2.4系以前を使いたかったのですが、ちょっと無理のようです(汗)。ということで、[1-3] Blender 2.56aの一択しかありませんでしたw

 [1-3]のpetファイル(blender-2.56a-beta-lucid52.pet)をダウンロードしてインストールしてみると、一発で動きました。ただし、途中で、ライブラリを調整したりしているので、もう一度、クリーンインストールしてみないと確実なことは言えない状態です(汗)。とりあえず、起動して動作しているという状態です。

131124-01.jpg


(2) Blender 2.49b in Puppy Linux 4.3.1jp

 さて、問題のPuppy Linux 4.3.1jpへのBlenderのインストールです。公式には、Puppy Linux 4系には、Blenderは配布されていないようです。しかし、Puppy Linux Discussion Forum記事「Blender 3d animation/video games - version 2.48a for Puppy」を読むと、インストールできそうな気配が…。

 しかし、この記事のリンクを辿って、必要なファイルを集めようとしたのですが、既に、リンク切れになっているものがあって、この記事通りにはインストール出来ないようです。

 そこで、いろいろと調べた結果、Puppy Linux Discussion Forum記事「Blender 2.49b」に記載されているように、ファイルを集めてくれば、インストール出来そうだということが判りました。

 上記の記事のリンクを辿って、以下のファイルをダウンロードしてきました。

[2-1] blender-2.49b_431.sfs(Blender-2.49b_431.zip)

[2-2] python-2.6.4_tcl_tk-8.5_431.sfs(python-2.6.4_tcl_tk-8.5_431.zip)

[2-3] Python-2.6.4-i486.pet

[2-4] SDL-1.2.14-i486.pet

 それでも、問題が残りました。この記事では、sfsファイルによるインストールが前提になっているのです。私のPuppy Linux搭載PCは、いずれも、「Full Installation」でインストールしてあり、通常の状態では、sfsファイルをロードもしくはアンロード出来ないんですよね(汗)。

 「Full Installation」状態で、sfsファイルを上手く利用できる方法を探したら、ありました。「sfs_load」(Puppy Linux Discussion Forum記事「sfs_load-1.9.9 on-the-fly」)というsfsファイル管理ソフトを使って、擬似的に、sfsファイルをロードもしくはアンロードできます。

 早速、sfs_loadをダウンロードしてきました。

 インストール手順ですが、まずは、[2-3] Python-2.6.4-i486.pet と [2-4] SDL-1.2.14-i486.pet をクリックしてインストールしてしまいます。[2-1] blender-2.49b_431.sfs と [2-2] python-2.6.4_tcl_tk-8.5_431.sfs は、zipファイルを解凍した後に、/root配下に適当なディレクトリを作って置いておきました。「Frugal Installation」であれば、/mnt/home配下などに置くのが適当なのですが、「Full Installation」では、出来ないようなので…。

 そして、sfs_loadの出番です。sfs_loadを起動したら、blender-2.49b_431.sfsとpython-2.6.4_tcl_tk-8.5_431.sfsをロードするように指定します。ロードには、ちょっと時間がかかるようです。ロード完了後、メニューバーをクリックして、メニュー→グラフィックを辿っていくと、Blenderのアイコンが確認できると思います。そのアイコンまでマウスを移動させて、起動できました。

 以上で、Puppy Linux 5.5.0jp Preciseと4.3.1jpにBlenderがインストールできました。バージョンが違ってしまいましたが、まぁ、これは仕方ないですね(汗)。

 sfs_loadは、sfsファイルで一般的に提供されるソフトウェアに使えるようなので、他のsfsファイルで提供されるソフトウェアにも応用できそうです

131124-02.jpg


パピーリナックス 日本語版
http://openlab.ring.gr.jp/puppylinux/


Blender.jp
http://blender.jp/


BlenderFoundation
http://www.blender.org/


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