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サムライフラメンコ 考察メモ 131214 | その劇中リアルと劇中フィクション(追記アリ) #samumenco

アニメ「サムライフラメンコ」の劇中リアルと劇中フィクション

 第7話「チェンジ・ザ・ワールド」から驚くべき展開を見せているアニメ「サムライフラメンコ」ですが、依然として謎の部分が多く、劇中ではありますが、「フィクションとして描かれているのか?」、それとも、「ノンフィクション(リアル)として描かれているのか?」という疑問が湧いています(もちろん、全体としてはフィクションなんですがw)。一つの区切りのエピソードといえる第10話「決戦!敵の基地」までを見て、いくつか考察したいと思います。

・正義と悪の構図

 第6話までは、ヒーロー物の特撮映像好きで、中二病を拗らせた青年として、正義くんは描かれていると思います。また、同じような思いを抱いていた少女として、まりちゃんが居ました。実は、第6話までで、正義くんは地道な活動によって「真のヒーロー」となってしまったんだと思うわけです。

 そして、サムライフラメンコの活躍が呼び水となってしまった。通常の特撮ヒーロー作品であれば、「先に悪ありき」なんですよね(例えば、「仮面ライダー」のショッカー)。ところが、第10話におけるキング・トーチャーの言葉によれば、サムライフラメンコの登場が悪の集結の切っ掛けになってしまっている。つまり、「先に正義ありき」という構図になっているんだと思います。

 キング・トーチャーたちが「真の悪」として成立するためには、「真の正義」となってしまったサムライフラメンコに敵対するしかないというキング・トーチャーの立場が、第7~10話まで描かれているんだと思います。

 キング・トーチャーは、もう一人の正義くんと言える存在。同じ特撮ヒーロー作品を観て成長した人間であるが、感性は全く逆の人間。ある意味、実際の特撮ヒーロー作品に登場する悪よりも始末に悪いと言えるw。なぜなら、実際の特撮ヒーローの悪の目的は、世界の支配だったり、人類の支配だったりするわけだが、キング・トーチャーたちは、「悪」たらんとすることが目的と思えるからw。

・劇中フィクションの匂い

 第10話まで観て、未だに、「劇中フィクションではないのか?」という疑問が払拭できないです。第7話にて、怪人ギロチンゴリラですが、登場のタイミングが計られ過ぎてますよねw。警察の麻薬捜査に同行したサムライフラメンコに故意に合わせて出てきた感じ。

 また、サムライフラメンコと後藤さんによって、突き落とされて爆発した怪人ギロチンゴリラですが、丁度、自動車の屋根の上に落ちてます。これは、特撮撮影で良く使われる手法だったと思います。これについては、他の怪人の爆発も同じです。

 第7話以降の怪人たちの迷惑行為も、かつての特撮ヒーロー作品で見たようなシーンが多かったことも確かなわけです。

 第7話までの間に、正義くんが出演する特撮番組の監督も登場していますし、この監督の協力の元、大掛かりな特撮映像が撮影されている可能性も残っているわけです。

 また、一般の警官である後藤さんが、異常な相手(キング・トーチャー)に怯まず挑んでいる姿も、フィクションの匂いがするんですよね。普通なら逃げ出すでしょう?w。

・劇中リアルの匂い

 では、劇中リアルと思えるシーンを挙げると、第7話で殉職した警官の葬儀が執り行われているシーンです。あくまで、後藤さん目線で考えると、確かに、仲間である警官が突如出現した怪人に目前で殺害されているわけで、マジで怒りを覚えるのも道理なわけです。その割りには、転属願いとか書いてますけどw。

 劇中リアルだとすると、キング・トーチャーの残虐性と美学は、病的で変質的であり、どこかの宗教団体も、真っ青という感じがする。皮肉なことに、自らが「真の悪」として成立するために、誰が正義を語る者に相応しいかを見極める目を持っているということ。そういう意味でも、「悪の中の悪」は伊達じゃないって感じw。この病的な変質さ、例えば、怪人たちの狂信的な爆死は、リアリティがある。なぜなら、現実でも自爆することを目的としたテロ行為というものが存在するからだ。ある意味、キング・トーチャーも怪人も、「真の悪」という名の宗教に殉教していると言えるかもしれない。

 劇中リアルとも、劇中フィクションとも思えるシーンは、原塚さんが怪人の爆発に関する疑問を語るシーンと爆発現場に残された物質の分析結果を語るシーンです。原塚さん自身が劇中フィクションのキャラとして発言しているようにも見えるし、劇中リアルで本気に考えて語っているようにも見える。

 劇中リアルだとすると、キング・トーチャーが持っていた科学力と財力は異常で、不気味さを帯びてきたことは確かです。特に、彼に埋め込まれていたコア?のようなものについては、興味を惹かれるところです。劇中フィクションだとすれば、割と、よくある演出と言えなくもないんですが…w。同じような理由で、劇中リアルだとすると、原塚さんの文房具型武装も、かなり高度な科学力で作られていると言えますw。そもそも、原塚さんの文房具会社がサムライフラメンコに協力していること自体、変だよねw。

・新キャラについて

 今まで、後藤さんの彼女(携帯電話メールで遠距離交際している相手)が謎で、一時は今野さんのニュースサイト「HIGH ROLLERS HI!」のメールサービスを後藤さんが勘違いしていると思ったのですが、次回(第11話)以降登場予定の新キャラ桃井桜ちゃんの設定を読むと、何となく、桜ちゃんが後藤さんの彼女という気がしてきた。

 また、青島蒼一くんは、要さんの付き人ということらしいが、もしかすると、既に登場している劇中特撮ヒーロー「アンサンブルー」、その人かもしれない。実は、年齢的に、後藤さんより年上なんだよねw。

 緑川碧くんについては、ちょっと予想がつかない。でも、今までのサムライフラメンコの正義活動について、司法の立場から見解が得られると面白いかもしれないw。黒木闇児くんについては、傭兵経験アリということなんで、より劇中リアルさが増してきた気もする。

・アニメ「サムライフラメンコ」とアニメ「月光仮面」と「バットマン」

 記者のあらすじと感想の記事でも触れているが、サムライフラメンコは、劇中リアルだとすると、現代版アニメ「月光仮面」という印象がある。アニメ「月光仮面」における月光仮面も、星型手裏剣「ブルースター」や三日月型ブーメラン「向月」くらいの僅かな武器を使って戦っており、彼の正体も、改造人間や超能力者というわけではなく、格闘技ができる敏腕な人間といった感じだったと思います。

 実際、第7話「チェンジ・ザ・ワールド」での展開は、アニメ「月光仮面」で敵との戦闘シーンになると背景がサイケデリックな絵柄になるのと同じような感覚を覚えたw。記憶が定かでなくて申し訳ないが、アニメ「月光仮面」の最終回でも、月光仮面の正体が、仮面の破損によって明かされたような気がする。

 また、普通の人間がヒーローとなった作品である「バットマン」とも似ているかもしれない。バットマンであるブルース・ウェインは、強盗によって両親を殺害されており、犯罪に対するトラウマを抱えつつ、異常な犯罪者と戦うことになる。

 両親が犯罪者に殺害されているという点では、サムライフラメンコこと正義くんと共通する。ただし、正義くんは、祖父によって、両親の死の原因を隠されており、トラウマを抱えることなく成長しているように見える。むしろ、トラウマを抱えた祖父によって育てられたために、サムライフラメンコが誕生した印象かな?。

 バットマンの宿敵であるジョーカーは、バットマンが出てこなければ、「ただのこそ泥だった」(Wikiより)と言っているあたりは、第10話のサムライフラメンコとキング・トーチャーの関係と似ているかもしれない。実際、バットマンも、不殺主義でなければ、異常者と言われても仕方ないところがあるしなぁ…(汗)。

・結局、劇中リアル?、それとも、劇中フィクション?

 このアニメ「サムライフラメンコ」は、ここまで来ると、最後に「全てフィクション(劇中劇)でした」もアリだと思うし、「全て(劇中の中では)リアルだったんです」もアリな気がしますw。

(追記:12/15 02:02)
 ラストシーンの一例として、「劇場特撮映画『サムライフラメンコ』の撮影が無事に終わった。スタッフや役者さんたちも帰った後、静かな撮影所の格納庫に撮影で使用されているスーツが吊るされている…。その吊るされたキング・トーチャーのマスクに妖しい赤い光が燈ったことに気付いた者は誰もいなかった…」(終わり)、みたいな感じで、後を引くように終わっても良し、と思ってますw


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