ノブナガ・ザ・フール 第１１話 ３／２４ あらすじと感想 #nobunaga_tv

陥落。 　補給を受けたカエサルは、部下に対し、ノブナガへの反撃を語る。一方、オダ家では、神器を備えた大イクサヨロイ三機を保有することになり、その戦力は大国にも匹敵すると思われた周辺国家から同盟の申し入れが増えてきた。 　しかし、油断は禁物であり、ノブナガは、大イクサヨロイでの戦闘に不慣れなうちに、カエサルが攻めてくると予想していた。このとき、ノブナガたちは、ダ・ヴィンチ卿より、大イクサヨロイの稼働限界時間について説明されている。限界を越えると、大イクサヨロイはオーバーヒートしてしまい、動けなくなるらしい。 　攻め込まれることを予想してか、領内の民たちの避難も開始されていた。そして、予想通り、カエサルは大軍を率いてオワリ城を包囲してきた。見事な包囲網に、ノブナガも、カエサルを再評価せねばならなかった。 　既に、幾つかの城を落され、古参の武将の戦死している。ノブナガたちは、カエサルが大イクサヨロイの稼働限界を突いて襲撃してくると予測した。カエサル軍が攻めてきたとき、ノブナガ、ヒデヨシ、ジャンヌちゃんが出陣して、先陣を蹴散らしている。 　カエサルは、余裕で戦況を見ており、やはり、オダ軍の大イクサヨロイのオーバーヒートを狙っていたらしい。実際、ザ・フール、オルレアン、ゴ・クウが帰還した際には、冷却が追いつかないほどであった。 　そのタイミングを見計らって、カエサルはクオ・ヴァディスを駆って出撃する。既に、クオ・ヴァディスが放つ強力なビーム砲は連射が効かないことが判っており、ノブナガたちは、一発撃たせてから、反撃する戦術をとることになった。 　ザ・フールが囮になって、クオ・ヴァディスにビーム砲を撃たせ、オルレアンが防御した。さらに、ミツヒデの発案により、ヒミコちゃんの船に搭載された龍脈コンデンサで龍脈を制御し、クオ・ヴァディスのエネルギー充填を阻害していた。		ノブナガ・ザ・フール アクリルパスケース B
ビーム砲を防ぎきり、クオ・ヴァディスに対し、突撃するザ・フールとゴ・クウ。しかし、敗北を認めず、天に祈ったカエサルの言葉を聞き入れたかのように、クオ・ヴァディスが龍脈を制御し、さらに、手にした砲門も大砲へと変形していた。 　クオ・ヴァディスは流れのままに大砲を発砲する。強力なビーム砲がノブナガたちを襲う。オルレアンの防御によって、ザ・フールを含む三機は大破こそ免れたが、弾かれたビーム砲がオダ家領内に次々と着弾し、甚大な被害を与えていた。 　炎に包まれる町を見て錯乱状態に陥るジャンヌちゃんを抱き寄せ、自身こそが「死神」であると告げるノブナガ。ノブナガとジャンヌちゃんたちの前に、勝利の笑みを浮かべたカエサルが軍門に下るよう勧告する。 　そこで、不敵な笑みを浮かべたノブナガは、カエサルを茶会に招くと言い出した。つづく。 　クオ・ヴァディスのパワーアップは、ご都合主義的な印象がありますねw。 　今回、クオ・ヴァディスがアップで映りましたが、綺麗な彫刻（模様？）が施されているようで、格好良く見えました。 　次回予告から察するに、イチヒメに何かありそうだなぁ…。何となく、悲哀の姫という感じだったので…。 　ところで、大イクサヨロイのアクションフィギュアか、プラモデルの製品化は未だなんですかね？。かなり立体映えすると思うので、期待してるのです。 　アーサー王の顔が、少し見えましたが、カエサルとは逆側に仮面を付けているような？
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