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牙狼<GARO>-魔戒ノ花- 第11話 6/14 あらすじと感想 #GARO
母の言葉。 冒頭は、やっと連載をもらえた漫画家、カワバタセイジの事務所。アシスタント2名に作業を依頼しつつ進めていたようだが、アシスタントの一人が指示通りに出来ていなかったために、修正が指示されていた。一通りの作業が終わった後、別のアシスタントがカワバタに声をかける。 そのアシスタントは編集者に認められ、アシスタントを辞めたいと言ってきた。カワバタは引き止めようとしたが、無駄であった。アシスタントはカワバタを見下しており、才能が枯れたと評した。この言葉に激怒したカワバタは「つけペン」?を手にして、立ち去ろうとしたアシスタントに襲いかかろうとした。 突然、カワバタの動きが止まり、手にしたペンから声が聞こえた。その声に応じたカワバタはホラーに憑依されてしまう。立ち去ろうとしたアシスタントを漫画の絵に変えて、喰らうカワバタ。もう一人のアシスタントが戻ってきたとき、カワバタは別の漫画「マカイキング」を描き上げていた。 カワバタは編集者との打ち合わせに出版社を訪れていた。以前は、カワバタを評価していなかった編集者だったが、人気が高まったカワバタの作品に態度を変えていた。編集者がカワバタの作品が人気投票第二位と告げると、カワバタの表情は変わった。 そのとき、人気投票第一位の漫画家がやってきた。その漫画家とカワバタが語らった後、エレベータに乗った漫画家を絵に変えて、喰らってしまった。既に、他の漫画家も、カワバタに喰われた者がいるようだった。 町に出た雷牙とマユリは子供たちが集まって漫画を読んでいる様子を目にした。マユリが、その漫画を手にして、いつ頃描かれたものか?、を雷牙に尋ねる。何と、漫画の背景には、古代魔界文字が記されていたのだった。 この漫画を手掛かりに、雷牙とマユリは、ホラーの居場所をつきとめたようだ。その居場所に向かう様子をクロウが見ている。今回、クロウは雷牙を手伝わずに、別の行動をとっているようだが…。 その頃、カワバタの事務所では、残ったアシスタントが自分の作品とカワバタが少年時代に描いた原稿を見せていた。カワバタは、自分の古い原稿を見て、懐かしがっていたようだが、アシスタントに、その原稿が原点であると告げられると態度を豹変させた。 アシスタントの作品を見たカワバタは才能を評価し、目の色を変えて迫っていった。そのとき、呼び鈴が鳴り、客人来訪を告げる。その客人は、漫画のアイディアを持ってきたという雷牙だった。招き入れられた雷牙は、応接室で黄金騎士のアイディアを話す。 カワバタは、正義の味方は流行らないと告げる。そのとき、雷牙は魔導火でカワバタの正体を確定した。格闘戦は、狭い事務所内で行われ、マユリは障害物を避けつつ、行動しなけらばならない。ちなみに、カワバタは、石板のホラーでは無かった。 | 魔戒可動 黄金騎士 ガロ | |
マユリが避けたときに原稿にインクが零れてしまった。原稿が汚れたことに怒ったカワバタ。しかし、カワバタは屋上へと逃げて行った。その後を追う雷牙は、建物全体が結界に覆われていると、ザルバから教えられる。 カワバタは喰った漫画家の腕を使って、空中に舞う原稿に漫画を描く。その描かれたキャラ、書き文字が雷牙を襲う。雷牙は、その攻撃を尽く粉砕していった。さらに、カワバタは、ホラーの姿を露わにして、雷牙をトリッキーに攻撃する。 カワバタは黄金騎士の漫画を描いてみせたが、その漫画は黄金騎士の最後を記したものだった。カワバタが描いた通りに、翻弄される雷牙。しかし、魔戒剣に残されたインクに気付き、最後の一コマの一部を黒塗りしてしまったw。 結末が判らないので、雷牙の攻撃が届き、カワバタを倒す。ホラーの姿から人間に戻ったカワバタは這って戻ろうとしていた。そこに、カワバタの少年時代の原稿を持ったマユリが現れ、「この漫画は嫌いじゃない」と告げると、笑みを残してカワバタは消えていった。 残された原稿を見た雷牙は母の言葉「重要なのは込められた心」を思い出し、マユリに告げていた。つづく。 ED映像(エピローグ)で、マユリが苦しそうにして、薬?を飲んでいたようだが…。これは伏線だろうか?。 今回、クロウは別行動をとっていたようですが、彼は石板ホラーを開放した魔戒法師を独自に追っているんでしょうね | ||
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牙狼<GARO>-魔戒ノ花- 第11話 「漫画」 あらすじ感想
今回は漫画家がホラー担当回。漫画回ということで、漫画絵や擬音が動いたりと、斬新な演出が多い1話でした!オチは分かっていてもホロリ…。打ち切りなど、バクマンみたいな漫画が好きな方ほどニヤリとするかも。牙狼<GARO>の漫画化、真面目に期待しています!
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No title
もうご存知かもしれませんが、カワバタセイジが手にしていたものはどうやら「目打ち」だったようですね。
Re: No title
どうやら、そのようですね。解説をありがとうございます
> もうご存知かもしれませんが、カワバタセイジが手にしていたものはどうやら「目打ち」だったようですね。
> もうご存知かもしれませんが、カワバタセイジが手にしていたものはどうやら「目打ち」だったようですね。