仮面ライダー鎧武 第３６話 ７／６ あらすじと感想

兄弟対決、そして、体調異変。 　冒頭は、雄叫びを上げつつ、紘汰くんが光実くんに向かっていくシーン。寸前で、隠れてきた貴虎さんが飛び出し、二人の戦いを止める。貴虎さんが光実くんを説得しようとするが、戒斗くんを追ってきたレデュエに妨害されて、光実くんはレデュエと共に消えてしまった。 　ガレージに戻った紘汰くんは、光実くんが貴虎さんの弟で、かつては、ユグドラシル・コーポレーションと通じ、今はオーバーロードと通じていることを仲間たちに明かす。当然、仲間たちは怒るが、「騙し続ける方が辛いんだ」と、紘汰くんは光実くんを擁護する。 　レデュエとの戦闘で負った傷を確認した戒斗くんは、光実くんと戦う覚悟を問う。ガレージの外では、貴虎さんが再会した耀子さんからユグドラシル・コーポレーション崩壊の経緯を聞く。貴虎さんは、オーバーロードと戦う耀子さんを味方と告げ、オーバーロードと一緒にいる弟を敵と言った。 　その頃、光実くんはレデュエに対し、家族についての質問を投げかけていた。レデュエは、自分が最初に殺害した者が家族であると告げた。どうやら、かなり壊れた性格のオーバーロードらしい。 　ダンスレッスンを続ける舞ちゃんを見つけた戒斗くんは、彼女の強さを認めた。舞ちゃんとしても、仲間に対する心情は、戒斗くんと一緒であると告げている。 　捻れてしまった弟に対する責任を感じつつ、貴虎さんは呉島邸へ足を運んでいた。そこには、旧型となってしまった戦極ドライバーが置かれてあった。貴虎さんは、意を決して、光実くんにメールを送信し、呼び出している。		仮面ライダー鎧武 (ガイム) 変身ベルト DX戦極ドライバー 仮面ライダー鎧武&バロンセット
遂に、兄と弟は対峙した。弟は兄に本音でぶつかっていった。二人は変身し、戦いを始める。戦闘技術においては、貴虎さんの方が優れているらしく、旧型ドライバーでも、対等以上に戦っていた。 　その頃、耀子さんに話を聞いた紘汰くんが、決闘場へと向かう。しかし、レデュエが現れ、彼の行く手を阻んだ。変身して、レデュエと戦う鎧武。レデュエは、「この力は黄金の果実の…」と呟きつつ、鎧武の強力な戦闘力に目を見張り、さらに、ヘルヘイムの森の植物を退けた力に着目していた。レデュエは、紘汰くんの身体の異変に気付いたらしく、攻撃を躱した後で撤退していった。 　兄弟の決闘は続いていたが、やはり、戦闘能力では貴虎さんに分があるらしく、光実くんは追い詰められる。そして、トドメの一撃を放とうとしたとき、貴虎さんの脳裏に、幼い光実くんとの思い出が横切った。その隙を突いて、光実くんの攻撃が一閃し、貴虎さんにヒット。攻撃の威力を受けた貴虎さんは、そのまま、海中へと沈んでいった。 　現場に向かう紘汰くんは、兄弟の決着を未だ知らない。つづく。 　レデュエは、紘汰くんの戦闘力の高さに黄金の果実の力の影響を感じたようですね。もしかすると、極アームズは、人間をオーバーロード化（またはインベス化？）させる力があるのかもしれない。恐らく、ドライバーでヘルヘイムの森の果実を摂取すればするほど、オーバーロード化するのではないだろうか？。 　そして、レデュエとの戦闘で負傷した戒斗くんの身体には、ヘルヘイムの森の植物の侵食が始まってしまったようです。 　海中に没していった貴虎さんですが、生存していそうな感じですよね。う～ん、プロフェッサー凌馬の出番か？w。 　ヘルヘイムの森の植物の侵食を受けてしまった戒斗くんですが、次回予告から察するに戦闘力アップの様子。果たして、どうなるのか？。 　レデュエは壊れた性格の持ち主らしく、光実くんが追い詰められ、壊れていく様子を楽しんでいる。こういう相手が、一番厄介ですね
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