普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第８話 ８／２２ あらすじと感想 #ろこどる

　魚心くん鑑定士w。

　冒頭は、登校風景。先に歩いていた奈々子ちゃんと縁さんに、ゆいちゃんに連れられたみらいちゃんが挨拶する。みらいちゃんは、相変わらず、人見知りが激しいようだ。

　その日は、演劇部の部活がないため、奈々子ちゃんは、みらいちゃんと親しくなるために、カラオケに誘う。しかし、お互いに歌う順を譲り合って、カラオケにならないw。奈々子ちゃんは、みらいちゃんに名前で呼び合うように提案するも、みらいちゃんは「奈々子お姉さん」と呼んでいるw。

　奈々子ちゃんは、みらいちゃんと同じ中学出身の友達から、彼女のプロフィールを知るが、成績優秀で歌も上手いらしい。奈々子ちゃんが教えることは何も無さそうだったw。しかし、沙織さんも入ったミーティングでは、二人体制となり、単独で魚心くんを担当することになったみらいちゃんを、「魚心くん鑑定士」である奈々子ちゃんが指導することになった。

　早速、二人で、「魚心くん」の振り付けなどをチェック。意見を求められた奈々子ちゃんは、ニュアンス表現で、みらいちゃんに指導しようとするが、やはり難しいw。それでも、みらいちゃんは、何とか、理解したようだ。

　理想的な「魚心くん」を目指し、みらいちゃんは、ゆいちゃんがやった宙返りを試みる。しかし、着地に失敗して、捻挫してしまった模様。飛んできた沙織さんからも叱られてしまった。沙織さんが言うには、宙返りを子供が真似するため、禁止していたという。

　次のステージは、ゆいちゃんとみらいちゃんで交代制のはずだったが、みらいちゃんが負傷してしまったため、2ステージをゆいちゃんがこなすことになった。最初のステージは、「魚心くん」のみの出演。戻ってきたとき、ゆいちゃんが着ぐるみを脱ごうとしたとき、みらいちゃんが紛れ込んできた子供を発見、脱ぐのを止めている。

　子供の夢を壊さないための措置だったが、着ぐるみを着た時間が長かったため、ゆいちゃんはバテ気味で、立ち上がろうとしたとき、よろけている。そのとき、みらいちゃんがゆいちゃんを支えた。捻挫が治っていることに気付いたみらいちゃんは、消耗しているゆいちゃんの代わりに、ステージに出た。

　後からやってきた縁さんと奈々子ちゃんも、「魚心くん」の中が、ゆいちゃんだと思っていた。ゆいちゃんは、みらいちゃんが気遣いできる子であると判断して、スカウトしてきたらしく、大当たりだった。ステージが終わり、「魚心くん」に入っていた人物が、みらいちゃんと知って驚く奈々子ちゃんたちだった。みらいちゃんは、ゆいちゃんと同等に演技できたことに喜んでいた。こうして、奈々子ちゃんとみらいちゃんのお互いの呼び方が変わっていった。つづく。

　今回は、みらいちゃんの仲間入りエピソードでした。気遣いのできる良い子ですね。

　現在、三年生のゆいちゃんの「魚心くん」卒業が危ぶまれましたが、どうやら、暫くは、続投のようです。身長は小さいですが、体型的に、ゆいちゃんはアダルトですよねw。

　「魚心くん」の身長が小さく造られている理由は、子供たちに親しまれるようにするためと思われます。

　演劇部とステージの掛け持ちで、ゆいちゃんも、みらいちゃんも、忙しい感じですね

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。　第８話８／２２　あらすじと感想

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