黒執事 Book of Circus 第７話 ８／２３ あらすじと感想 #kuroshitsuji

　その執事、高速移動w。

　冒頭は、ケルヴィン男爵邸に戻ったジョーカーの様子。男爵邸には人形がオブジェとして飾ってあるようだ。また、男爵の傍には子供が居た。ジョーカーはスマイルとブラックについて報告するが、ケルヴィン男爵は、その二人こそが、ファントムハイヴ伯爵とその執事であると看破し、ジョーカーに歓迎の準備を指示した。

　その頃、サーカス団では、予定通りに、ファントムハイヴ邸襲撃を行う準備を進めていた。この仕事が終えた後、直ぐに、サーカス団を引き払うために荷造りもしていた。ビーストはジョーカーに伝えたいことがあると躊躇している。一軍メンバーは、スネークを残して、次の興行場所の下見という名目で外出らしい。

　喘息の発作も収まり、シエルの容態も落ち着いてきた。セバスチャンは、ソーマから、シエルに対し、もっと優しさを持って接するように忠告している。何やら、思うところがあったのか、セバスチャンは、目覚めたシエルに食事を持っていったときに、お口を開けてアーンとふぅふぅサービスをしようとしていたw。しかし、シエルからは拒否されているw。

　その前に、セバスチャンは本邸に、エリザベスちゃんが来ていることをタナカさんから連絡を受けている。バルドたちが、彼女の相手になっているようだw。ケルヴィン男爵邸の位置がロンドンから、およそ一日の旅程の場所と聞いたシエルだったが、セバスチャンなら一時間で着くと判断、即座に行動に出た。

　階下では、ソーマがシエルたちを止めよと待っていたが、まんまと言いくるめられ、逃げられてしまうw。ケルヴィン男爵邸に向かうドールは、途中休憩をとったとき、未だ、スマイルたちを信じているようだった。

　そして、ケルヴィン男爵邸の扉の前に立ったとき、ジョーカーがシエルとセバスチャンを迎え入れた。二人は、ジョーカーに付き添われ、晩餐の食卓へ招かれる。頭部を包帯で巻かれ、片目も塞がれたケルヴィン男爵が車椅子に乗って現れた。彼の口調は、子供のようだった。

　男爵の指示で、ジョーカーが余興を始める。何と、彼の背後に現れた者たちは、誘拐されたと思われる子供たちだった。何らかの催眠状態に陥っている子供たちは、危険な曲芸を演じさせられ、ある者は転倒し、ある者は猛獣に喰われてしまった。

　この状況を見ていたケルヴィン男爵は狂気の笑いを浮かべていた。ナイフ投げの的にされた少女にナイフが刺さる寸前、シエルの命令で動いたセバスチャンがナイフを止めた。その少女は調書にあった少女だった。

　怒ったシエルは茶番を止めさせ、ケルヴィン男爵に銃口を向ける。同時に、ジョーカーがシエルに刃を向けたが、セバスチャンに取り押さえられている。他の子供たちの行方を尋ねたシエルは、地下へと招かれる。そこは、シエルにとって、思い出したくない場所であった。ケルヴィン男爵は、3年前にシエルがかけらた儀式場を再現していたのだった。つづく。

　本邸には、エリザベスちゃんが来ているようですが、バルドたちが全力で守るでしょうね。

　誘拐された子供たちですが、強力な催眠状態にあるようですね。しかも、かなり長い間、持続している様子。特殊な薬を使っているのだろうか？。とりあえず、全員が亡くなっているという事態は避けられている様子。

　オブジェとして飾られた人形とジョーカーたちの義肢は、繋がりそうですね。

　さて、問題の儀式場を前にしたシエルに、あの悪夢が蘇る。セバスチャンとの契約時の様子も、詳しく語られるのだろうか？。

　それにしても、ケルヴィン男爵は気味悪いっす（汗）

黒執事 Book of Circus　第７話８／２３　あらすじと感想

黒執事 Book of Circus　第７話　８／２３　あらすじと感想

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