普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第１２話 ９／１９ あらすじと感想 #ろこどる

　「ろこどるフェスタ」本番、そして、夏祭り。

　冒頭は、「ろこどるフェスタ」本番ステージを前にして、暫し、寛ぐ奈々子ちゃんたち。しかし、やはり、奈々子ちゃんは緊張し始めてしまう。何といっても、大トリをくじ引きで引いてしまったからだw。

　緊張を何とかしようとする奈々子ちゃんの携帯電話が鳴った。何と、クラスメイトの野田ちゃんたちが応援に駆けつけてきてくれた。野田ちゃんたちも、何気に、奈々子ちゃんにプレッシャーを与えてしまったが、最後には練習風景のことを話し、元気づけていた。

　そして、フェスタ当日。控え室でフェスタ開始を確認する奈々子ちゃんを緊張が再び襲う。一見、緊張してないと思われていた沙織さんだったが、ギチギチのスケジュール管理を考えると、やはり緊張していたらしい。

　縁さんが奈々子ちゃんを連れて、屋上？へ練習に行く。縁さんは奈々子ちゃんを抱きしめて心音で緊張をほぐそうということらしい。縁さんらしい言葉で奈々子ちゃんを励ます。奈々子ちゃんも、お返しとばかりに、縁さんを抱きしめた。縁さんも緊張していたのだった。

　その頃、控え室では緊急事態が発生していた。先に出番を終えた「アワアワガールズ」のメンバーが、奈々子ちゃんたちの様子を見に来たときに、沙織さんが慌てている様子に出くわしている。

　戻ってきた奈々子ちゃんに対し、沙織さんは良い話と悪い話があると切り出した。まずは、悪い話だが、フェスタ参加のろこどるたちも熱狂に圧されて、持ち時間オーバーが増え、最後の出番である「流川ガールズ」の時間を後ろに下げてしまった。そのため、流川の夜祭に間に合わない可能性が出てきた。

　この話を聞いた奈々子ちゃんと縁さんは、是非とも、両方出たいと希望を伝える。沙織さんが繋いでおいた携帯電話を介して、太田叔父さんと話して、夜祭の方は、叔父さんが何とかするという方向になった。

　良い話、沙織さんが夜なべして作っていた衣装が二人にプレゼントされた。お腹出し衣装で、ちょっとせくしぃな衣装だが、いかにも、アイドルらしい。奈々子ちゃんたちは、沙織さんの衣装を着けて、ステージに立った。

　ステージでは、自分たちの紹介と、これまでのろこどる活動を要約して、客席に伝える。客席には野田ちゃんたちの姿も見えた。奈々子ちゃんの自己紹介噛みは、お約束w。そして、待望の新曲「流川ガールズソング」が披露された。奈々子ちゃんたちらしい、良い歌でした。

　出番が終わり、審査発表。残念ながら、優勝は「アワアワガールズ」だった。発表の直後、「アワアワガールズ」のリーダー、阿南葵さんから、「流川ガールズ」を早めに退室させるように説明が入る。「アワアワガールズ」は状況を聞いていたので、こういう流れにしたらしい。

　会場の観客も、納得して、応援しつつ、「流川ガールズ」を送り出した。その後は、急いで、タクシーと電車を乗り継いで、地元に帰る奈々子ちゃんたち。駅前では和菓子屋のおじさんが迎えに来てくれて、直ぐに会場へ。

　市民たちも、「流川ガールズ」を待っており、太田叔父さんが櫓の上で、昔取った杵柄と言わんばかりに、ロックしていたw。太田叔父さんに招かれ、「流川ガールズ」が櫓に立ち、「あぁ流川」を歌う。櫓には、ゆいちゃんとみらいちゃんも上がって盛り上がった。おわり。

　いやぁ、なかなか良かったです。最後も爽やかに終わって、是非とも、第二期を希望します。

　沙織さんが作っていた衣装ですが、なかなかの出来映えですね。沙織さんの過去が連想できますw。

　新曲シーンですが、もう少し、作画に動きがあっても良かったと思いますが、曲の方が、かなり良かったので、良しとしますw。

　今まで出てきた他のろこどるたちの交流も描かれるといいですね。別視点で、「アワアワガールズ」や「グラスキュート」の独自エピソードがあっても良いかも？。

　ということで、第二期のために、原作者さま、がんばってくださいませ♪

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。　第１２話９／１９　あらすじと感想

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。　第１２話　９／１９　あらすじと感想

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普通の女子高生が〔ろこどる〕やってみた。