Specium Blog 牙狼＜GARO＞-魔戒ノ花-　第２４話　９／２０　あらすじと感想 #GARO

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牙狼＜GARO＞-魔戒ノ花-　第２４話　９／２０　あらすじと感想 #GARO

　「救える命あらば救う」、そして、心滅獣身？！。

　冒頭は、幼い雷牙にとって幸せだった、父母と一緒に居た頃のシーン。突然、空が異空に繋がり、母が飲まれてしまった。その後、母を追って、父が旅立った。

　現在、雷牙は、クロウを追跡中。やっと、追いついて、二人は鎧を解く。クロウと雷牙は剣を構え、戦う。このとき、エイリスは、クロウの深層心理を読み出して、雷牙に対する妬み、あるいは、憎しみについて吐露させている。

　雷牙は、クロウの言葉を聞き、動揺を隠せなかった。また、エイリスに操られたクロウの戦闘力は、雷牙を上回っているようで、苦戦を強いられ、お互いに剣を弾き飛ばされ、格闘戦へと移る。クロウは、雷牙の優しさについて指摘。雷牙は、幼い頃に別れた父母との約束のために、このような生き方しか選べなかったと吐露する。

　雷牙の拳がクロウに入りつつ、クロウを「友」と呼ぶ。その言葉を聞いたクロウの身体からエイリスが抜けて出て行った。人間態の姿を現したエイリスが雷牙たちの前にたちはだかる。

　エイリスは、牽制攻撃を雷牙たちに加えると、水場へ移動する。そして、開花の準備のためか、巨大植物化し、さらに、周囲のホラーを吸収し始めた。巨大化し、その先には球体のような蕾が生えていた。雷牙に依頼されたマユリが、エイリスを封印しようとするが、成功しなかった。

　ザルバの指摘で、蕾を破壊することが先決と判り、雷牙は封印をマユリとクロウに任せ、蕾の破壊に向かった。使用制限を越えたためか、轟天は使用できない。雷牙は、枝から枝へジャンプして移動、さらに、襲いくる枝を薙ぎ払い、背部アンカーを使って、蕾へと突入した。

　エイリス人間態が、雷牙を待ち構え居ていたかのように、花弁？で取り囲み始める。完全に取り込まれた後、エイリス人間態は、触手や棘攻撃を雷牙に向ける。触手は人型に変形して、自在な攻撃を、雷牙に向けてきた。

　雷牙は、それらの攻撃を躱しつつ、エイリス人間態に迫る。エイリス人間態は、現在、自身の枝が、あらゆる時空と繋がっていると告げる。実際、過去にも繋がっているようで、雷牙が母が飲み込まれる時期や父が旅立つ時期にも繋がったようだ。ザルバは、雷牙の母が飲み込まれた原因は、エイリスが時空を歪めたため、と指摘する。

　父母を自分から引き離した原因を知った雷牙は怒りに震えた。しかし、エイリスの棘攻撃を受け、さらに、触手に捕らえられてしまう。近づいてきたエイリスは、雷牙に顔を寄せ、鎧の装着時間を吸い出し始める。

　外で待っていたクロウとマユリも異変に気付いた。また、魔戒法師四道も、エイリスが覚醒寸前になったと感知する。そして、ゴンザさんは窓から夜空を見つつ、雷牙とマユリの帰りを待っていた。

　蕾から巨大な火の玉が出現し、クロウたちの前に落ちた。その火の玉から現れた者は、鎧の活動時間を奪われ、心滅獣身に陥った牙狼、雷牙だった。つづく。

　エイリス人間態は、かなり、えろい女性になってましたねw。第1期のメシアに関連するホラーだからでしょうか？w。

　今回、エイリスがあらゆる時空を歪め、ホラーをばら撒くことが判りましたが、次のアニメ版にも繋がった話のような気がしますね。アニメ版は西洋が舞台のようなので、エイリスが撒いたホラーを狩るという展開なのかな？。

　心滅獣身状態ですが、ザルバの意識が残っていれば、強制解除方法（腹部の飾りを破壊する）をクロウたちに伝えられるのですが、あの状況だと、ザルバも飲み込まれている可能性がありそう。

　雷牙の父母の声ですが、鋼牙（小西遼生さん）とカオルちゃん（肘井美佳さん）本人でしたw。

　クロウと雷牙の本音をぶつけ合うシーンは、なかなか良かったです。特に雷牙は、本音を見せる場面が殆ど無かったため、彼の心情を現した良いシーンだったと思います。また、クロウも、本音を言えて、すっきりした感じですね

牙狼＜GARO＞-魔戒ノ花-　第２４話９／２０　あらすじと感想

牙狼＜GARO＞-魔戒ノ花-　第２４話　９／２０　あらすじと感想

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