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ガンダム Gのレコンギスタ 第1,2話 10/4 あらすじと感想 #gレコ #gundam
Gの再来。
冒頭は、未確認のMS(G-セルフ)を追跡するデレンセン教官たち。その未確認MSを鹵獲しようとしたとき、コクピットから少女が飛び出した。暫く、スカイダイビングしてしまった後、教官たちに保護され、捕虜とされている。未確認MSは、どこかへ行ってしまった。
場面代わって、軌道エレベータ内、キャピタル・ガード養成学校に通うパイロット候補生たちと候補生たちを応援するセントフラワー学園のチアリーディング部が同乗していたw。パイロット候補生の一人、ベルリくんは、2学年飛び級するほどの天才らしい。彼の同級生には主席のルインくんもいた。
デレンセン教官に指導を受けつつ、民生MSレクテンに搭乗し、訓練を行っていた。ちなみに、チアリーディング部には、ベルリくんに好意を持つノレドちゃん、ルインくんの彼女のマニィちゃんが所属している。
派手なチアリーディングを行ったために、ノレドちゃんたちは追い出されるが、保護された少女、ラライヤ・マンディちゃんと遭遇する。彼女は、ショックのためか、失語症に罹っている模様で、反応も少ない。
突然、ミノフスキー粒子反応で、通信などに雑音が入る。軌道エレベータに海賊のMSが接近してきた。そのMSは、ラライヤちゃんが搭乗していたMSだった。そのMSパイロットは軌道エレベータを一時的に占拠し、フォトン・バッテリーを強奪しようとしていた。ラライヤちゃんは、このMSを見て、異常な反応を見せていた。
丁度、MSレクテンに搭乗していた訓練生たちは、その海賊を捕縛すべく、動き出した。その中にベルリくんもいて、民生用MSに準備された機械(一部はビーム砲に使えるらしいw)などを装備して、未確認MSへ向かっていった。
ベルリくんの操縦センスは確かに優れたもので、未確認MSの動きを封じていた。しかし、未確認MSはビームサーベルを抜き、攻撃を仕掛けてきた。ビームサーベルがベルリ機を襲う寸前、未確認MSは動きが鈍くなっている。そこに後からやってきた応援で、未確認MSは捕獲される。この未確認MSは、アイーダちゃんによって、「G-セルフ」と名付けられていたらしい。
捕獲されたMSに搭乗していたパイロットは、「アイーダ・レイハントン」を名乗っている。アイーダちゃんを見たベルリくんは、一目惚れした模様w。その後、アイーダちゃんは捕虜として連行されていったらしい。G-セルフは、アイーダちゃんだけが操縦できるらしかったが、何故か、ベルリくんがコクピットに座ると反応していた。ということで、G-セルフを操縦できるパイロットは、この2名のみらしい。
場面代わって、養成学校風景。ベルリくんはアイーダちゃんのことが気になるらしい。ノレドちゃんとしては、気に入らないw。ラライヤちゃんは、セントフラワー学園に編入され、ノレドちゃんやマニィちゃんと同行している。スコード教の法皇が訪れ、ラライヤちゃんのことを確認していた。
ベルリの母親であり、キャピタル・タワーの運行長官でもあるウィルミットさんも招かれて、スコード教の法皇も来て、何やらお祭りが催されているらしい。その間に、ベルリくんたちは、気になるアイーダちゃんやG-セルフが囚われている場所へ移動しようとする。
その間に、花火に紛れて、空爆が開始された。海賊が攻撃を仕掛けてきており、海賊のMSが降下してきたのだった。ベルリくんたちはアイーダちゃんが捕われた建物(古城?)に入り、彼女の行方を探す。空爆のため、アイーダちゃんは落下しそうになっていたが、ノレドちゃんの協力?wもあり、ベルリくんたちと合流する。
襲ってきた海賊たちは、アイーダちゃんを探しており、彼女の知り合いであるパイロットのカーヒルさんは、アイーダちゃんを「姫」と呼んでいた。丁度、ベルリくんたちが、G-セルフを持ち出して、移動しようとするところで、アイーダちゃんを発見している。しかし、ベルリくんにも、同じアイリスサインが出ていたようだが…?。
逃走しようとしたのか、アイーダちゃんがG-セルフに搭乗しようとする。しかし、ベルリくんが先に搭乗し、起動してしまった。そのとき、カーヒル機が接近し、アイーダちゃんを奪還しようと襲ってきた。ベルリくんは、攻撃を躱そうとしたらしいが、G-セルフが自動防御?のため、ビームサーベルを使い、カーヒル機を撃墜してしまった。カーヒルさんを良く知るアイーダちゃんは、泣き出してしまい、ベルリくんにカーヒルさんを蘇らすように懇願する。つづく。
同じアイリスサインを持つアイーダちゃんとベルリくんには何か繋がりがありそう。法皇さまなど、何か、知っている感じですね。ベルリくんは、今の母親の実の息子ではないのかも?。
今回のG-セルフの動作を見ていると、かなり、自律制御化が進んでいる感じですね。自動的に、防衛行動に出ているようにも見えました。
宗教色が少し出ており、これは「機動戦士Vガンダム」を、ちょっと連想する。どうやら、地球の人々は宇宙から資源を搾取する立場にいるようだ。また、技術の出し惜しみをしている模様。
海賊というと、「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の名が浮かぶし、ヒロインのアイーダちゃんも、姫様らしい。もしかすると、この時代に近いストーリーなのかもしれない。
G-セルフの頭部デザインを見ていると、富野監督のデザインに対する挑戦が見て取れますねw。∀ガンダムでも、そんな感じでした。今回のデザインは、割とまともですが、何となく、鉄腕アトムに見えなくもないw。
全体的な雰囲気ですが、自分の知る富野作品だと、「戦闘メカ ザブングル」が一番近いイメージかなぁw。「OVERMANキングゲイナー」を見ていないのですが、もしかすると、こちらも近いのかもしれない。全体的には陽性な印象。近年の富野さんの作品は、この傾向が強く、角が取れてしまった気もする。でも、設定的に「クンタラ」が過去の食糧危機時代における食用人種であったところを見ると、奥深い影が潜んでいそうな気配w。ちょっと、「ソイレント・グリーン」を連想した
ガンダム Gのレコンギスタ 第1,2話 10/4 あらすじと感想
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ガンダム Gのレコンギスタ 1(特装限定版) [Blu-ray](2014/12/25)石井マーク、嶋村侑 他商品詳細を見る
さて!遂に地上波での放送が始まりましたね、「Gのレコンギスタ」。
富野由悠季監督作品ということで、
首を長~くしてこの日、この時を待っていらっしゃった方も多いだろうと思います。
かくいう私も、違った意味でこの地上波での放送解禁を待ち構えて...
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