牙狼＜GARO＞－炎の刻印－ 第６，７，８話 １１／２２ あらすじと感想 #GARO

　帰郷、敗北、そして、友。

　冒頭は、兵士隊が一振りの剣を持って、町の鍛冶師の元を訪れるシーン。鍛冶師の親方ジェルディが、その兵士隊を迎える。彼の息子セルジも兵士隊に入隊していたはずだった。しかし、ジェルディは、息子が残した剣を受け取るだけだった。

　その晩、息子の遺品となった剣にゲートが開き、ジェルディはホラーに憑依される。ヴァリアンテに戻ってきたヘルマンとレオン親子は、早速、情報収集に入る。ヘルマンは、偶然なのか、ジェルディの店に立ち寄り、知り合っている。

　市場に出たレオンは、国が兵士を増強していることを知る。市場では、年増女に誑かされそうになったところを魔戒法師エマに助けられている。エマも、情報収集のため、レオンに接近した模様。このとき、レオンが童貞であることが判明していたw。

　ジェルディに誘われ、ヘルマンは酒場へ移動する。ジェルディの弟子であるフリオが尾行していた。ジェルディから、兵士隊に黒騎士と呼ばれる者が現れ、兵士を集めているという噂を聞く。ジェルディは、息子の話になると頭痛を訴え、退室していった。その晩、兵士がホラーに襲われている。

　レオンは、偶然、通りがかった窃盗少年を助け、その場に居合わせたフリオに気に入られ、食事に招かれることになる。ヘルマンも、店の前に居て、親子で世話になるw。ジェルディの前で親子喧嘩を始めると、ジェルディの様子がおかしくなった。ヘルマンとレオンは、恐縮して、出ていくが、フリオにより、呼び戻され、ゲート跡を発見する。

　ホラー化したジェルディは、兵士たちを襲っていた。フリオの声にも気付かない。ヘルマンが鎧を召喚し、ホラー化したジェルディと対峙する。魔戒騎士ゾロの鎧には、アンカーのように鎖付きの剣を操作する機能があり、この機能でホラーを翻弄し、封滅した。

　その後、ヘルマンはエマと接触し、兵士隊にホラーを憑依させていることを知る。城のメンドーサも、ホラー消滅の報告を受けている。報告した騎士には、ホラーが宿っているようだ。

　次のお話。冒頭は、情報収集と称して、女のところへ向かおうとするヘルマンを蹴り飛ばすレオンの様子w。その晩、宿の女将がレオンとヘルマンを逃亡中の王子と勘違いし、兵士隊へ密告していた。ヘルマンが出て行った後、レオンは兵士隊に襲われ、宿を逃げ出す。

　途中で、兵士隊がホラーと知り、反撃に転じる。その兵士隊を率いていたベルナルドは、ヘルマンのことを知って居る様子だった。ベルナルドは、ホラーの気配を放ちつつ、暗黒騎士へと変じた。レオンも鎧を召喚し、対峙する。

　騎士としての腕はベルナルドの方が上で、レオンは翻弄される。ベルナルドは、レオンの実力に落胆したらしく、早々に、トドメを刺そうとする。間一髪、エマがレオンを糸を搦めて救出するも、途中で、ベルナルドの攻撃を受け、レオンは墜落してしまう。

　目覚めたレオンは人狼の悪夢を見た後、バスコ老人と少女アガタに救われていたことを知る。レオンは一時的に記憶喪失になっていた。アガタに亡き兄ペペと勘違いされつつ、貧救院へと向かう。そこのシスターは、ペペの名前を聞いて驚いていた。

　町を歩いていたレオンは、シスターからぺぺの事情を聞く。その後、部屋に戻ったレオンは魔戒剣に触れたとき、記憶が戻る。バスコ老人は、元魔戒法師で、アガタのために、一服盛ったらしい。アガタも、魔戒法師の娘として生まれたらしいが、諸々の事情で、ぺぺとは義理の兄妹となったらしい。

　その頃、貧救院では、道化師アルルカンが仮面を外し、アガタの前に現れた。アルルカンはペペであった。ペペは、貧救院が集めた子供たちを奴隷商人に売っていることを知っており、神父を喰っていた。ペペには、ホラーが憑依していた。

　貧救院にやってきたレオンは、ホラー化したペペと対峙し、封滅する。鎧を装着した姿を見たアガタたち子供たちは、人狼と勘違いして逃げてしまったw。町に戻ったレオンは、ヘルマンと再会したが、ヘルマンに生活費を渡し、何処かへ去っていった。

　次のお話。今回は、前回のエピソードをヘルマンの視点で語られます。レオンと別れた後、ヘルマンは、女性と一夜を過ごし、翌朝、町を歩く。突然、追われる女性、イレーネを助け、廃屋へ逃げ込むが、実は、美人局だったw。

　身ぐるみ剥がされつつも、魔戒剣と魔導ベルだけは奪い返し、全裸のまま、町を逃げ回るヘルマン。途中で、女性たちに変態扱いされ、兵士隊にも追われるw。途中、シーツを渡してくれた女性は、ヘルマンのことを知っているようだが？。

　逃げ回るヘルマンの脇にエマが現れ、追ってきた兵士たちを撃退する。エマはヘルマンに、レオンが黒騎士ベルナルドに敗北したことを知らされる。ベルナルドは、かつて、ヘルマン（ロベルト）、そして、レオンの母であるアンナさんと行動を共にしていた魔戒騎士の一人だった。

　丁度、アンナさんが身籠もっている頃に、三人は追われる身となる。ベルナルドは、ヘルマンたちを逃すために、追っ手を引きつけていた。ヘルマンたちは何とか逃げたらしいが、残ったベルナルドは堕ちて暗黒魔戒騎士となってしまった。

　ヘルマンは番犬所に行き、神官ガルムにベルナルドのことを確認している。神官ガルムは、比較的、早い時点で知って居たようだ。神官ガルムも、全裸ヘルマンには驚いたようだw。

　町に戻り、衣服を取りに戻ったヘルマンは、またもや、イレーネに抱きつかれる。しかし、今度は様子がおかしい。イレーネの仲間の一人がホラーに憑依されたらしく、彼女自身も襲われて逃げてきたらしい。そのホラーがヘルマンたちの前に来た。

　ヘルマンは剣を振るい、ホラーを封滅。その晩は、イレーネと一夜を共にしたらしい。翌朝、またもや、町で追われたが、レオンに遭遇し、生活費を得たようだw。つづく。

　レオンのお母さんであるアンナさんですが、巨乳だw。

　特撮版第一期のような暗黒魔戒騎士の登場ですが、ヘルマンと同等の魔戒騎士だったみたいですね。盾を使う魔戒騎士は、珍しいです。流石、西洋といったところ。

　ヘルマンにシーツを渡した女性ですが、彼のことを知っている感じ。すると、魔戒法師だろうか？。まさか、思うが、アンナさんが生存していたとか…？。今後の伏線か？。また、イレーネちゃんと一夜を共にしたので、これで、レオンにも兄弟が出来るとか？w。

　守りし者としての試練が訪れたレオン、従兄弟であるアルフォンソ王子との出会いも近い？

牙狼＜GARO＞－炎の刻印－　第６，７，８話１１／２２　あらすじと感想

牙狼＜GARO＞－炎の刻印－　第６，７，８話　１１／２２　あらすじと感想

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