仮面ライダーゴースト 第１１話 １２／２０ あらすじと感想

　天のゼンジョウ（すまん、字がわからん（汗））。

　冒頭は、西園寺によって、眼魂が奪われ、天空寺に結界が張られる。この結界は強力で、ジャベルも突破できないほどだった。天空寺の地下に姿を現した西園寺は儀式を開始する。そこに、アカリさんが昏倒していたことも気付かなかった。

　儀式が展開され、モノリスに異変が起きる。いつの間にか、仙人も現れ、西園寺が眼魂を入手済みだったことを知った。西園寺は、モノリスに対し、全てを支配する力を与えたまえ、と願う。しかし、仙人は、その願いが届かぬことを知っていたようだ。本来、儀式は、ドライバー装着者が行う者らしい。

　願いを口にした直後、西園寺は粉々になり、モノリスに吸われるように消えていった。西園寺が消滅したため、結界が解かれ、タケルくんたちも、寺へ向かう。天空には、眼魂で構成された紋章が浮かんでいた。

　ジャベルは、一大事と感じ、アランが施していた異界へ門からグンダリと呼ばれる魔竜を呼び出す。それに気付いたアランが天空寺へと向かう。アランは眼魂の機能を知らなかった模様。

　天空の紋章を見た御成さんは、願いを叶えるゼンジョウと指摘した。先に、寺に着いたタケルくんは、天空の紋章に吸い寄せられる。その中で、タケルくんは、願いを問われる。

　儀式が発動してしまったことを知り、マコトくんは悔しい涙を浮かべる。一方、カノンちゃんは覚悟していたようで、兄を宥めていた。

　アカリさんや御成さんの見守る中、タケルくんが戻ってきた。彼は、その腕にカノンちゃんを抱えていた。その様子で、全てを知ったアカリさんと御成さんは驚く。マコトくんも気付き、天空寺へやってきて、蘇った妹と再会を果たす。

　突然、空の紋章に異変が起き、分解してしまう。15個の眼魂はバラバラになって落ちてきた。タケルくんたちは、それらを慌てて拾い始める。そこに、ジャベルが現れ、眼魂を奪おうとする。今度は、マコトくんも共闘して、ジャベルに立ち向かうタケルくん。

　御成さんたちのアシストを受け、拾われた眼魂を次々と使い分け、ジェベルと対等に戦うゴーストとスペクター。しかし、グンダリが介入してきて、形勢は逆転し始める。二人の仮面ライダーも、バイクに跨り、グンダリに応戦。

　スペクターがグンダリ1体を撃破、タケルくんも、手にしていた英霊たちの力を合わせて、大技を放ち、撃破している。睨み合うジャベルと仮面ライダーたち。そこに、アランが現れ、ジャベルを止めて、撤退していった。

　寺に戻り、マコトくんは、改めて、タケルくんに礼を言う。見守っていた仙人も、タケルくんの行動には驚いていたようだ。戻ったジャベルに、アランは眼魂のことを尋問するが、ジャベルは答えなかった。つづく。

　Fateシリーズの密教版という様相を見せてきましたねw。

　そうすると、アランやジャベルにも、漢字名がありそうですね。例えば、グンダリ→軍陀竜、アラン→阿羅武、ジャベル→邪刃瑠（ジャベルはジャハルが訛ったものと解釈）。

　15個の眼魂と眼モノリスの組み合わせ（合わせて16の眼）は、「ゼンジョウ」と呼ばれる願望器を起動する装置で、この装置を使用できる者は、ゴーストドライバー（スペクタードライバーも？）を装着した者に限るらしい。

　天に描かれた図形は、恐らく、特殊な曼荼羅。また、ゴーストが見せた英霊との合体技も、曼荼羅に関連したもののように見える。しかし、15個の眼魂が揃っていなかったため、不完全な技だったと思われる。本来は、ゴースト自身の眼魂と合わせて16個で、初めて、最大の威力を発揮すると思われる。

　何か、西園寺は、あっさりと退場してしまいましたねw。でも、どこかで、出てきそうな気がする。例えば、物語の場所が、異界へ移ったところで、再登場しそうw。

　確か、釈迦も、一度、入滅した後、甦ることになっており、タケルくんも、それに倣って、甦り、開眼して、新たな力を得てくるとか？ｗ

仮面ライダーゴースト　第１１話１２／２０　あらすじと感想

仮面ライダーゴースト　第１１話　１２／２０　あらすじと感想

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