仮面ライダーゴースト 第２６話 ４／１０ あらすじと感想

　中和剤、そして、再び、眼魔界へ。

　冒頭は、飛行機眼魔を倒したにも関わらず、再び、赤い粒子が空を覆い、困惑するタケルくんたち。アカリさんの分析により、赤い粒子はシナプスに構造が似ているらしい。この粒子が、ディープコネクト社の新OSと関連すると考えた。とりあえず、アカリさんは、引き続き、分析を継続。タケルくんと御成さんは、赤い粒子を追跡する。

　その頃、赤い粒子の順調な散布を確認したイゴールの前に、ヨレヨレのジャベルが現れる。イゴールは、ジャベルを馬鹿にする。ジャベルが戦いを挑むが、直ぐに破れてしまう。イゴールは、ジャベルに死を宣告した。

　伏せるカノンちゃんの傍にアランが佇んでいた。目覚めたカノンちゃんがアランにタケルくんへの助力を願う。未だ、迷いの残るアランは答えずに去って行くが、彼の身体も、赤い粒子に蝕まれていた。赤い粒子を追うタケルくんたちは、神出鬼没な行動パターンに翻弄されるが、タケルくんの飛行機雲の発見で、眼魔の位置を特定できた。

　眼魔界では、アリアさんが独自に調査を開始、途中、アデルに発見され、止められるが、続行。父であるアドニスの元に辿り着く。アドニスは、自身が囚われていることを教え、アデルのことを彼女に頼んだ。

　アランは、図星を刺してくるアカリさんが気になり、遂には、彼女の元へ行ってしまう。寸前で、アカリさんが気付き、逆に、アランに眼魔界について尋ねる。そして、アカリさんが、アランの迷いを指摘すると、出て行ってしまった。

　カノンちゃんの容態を確認した後、アランはイゴールに粒子散布を止めさせるために赴く。しかし、粒子に蝕まれたアランは、イゴールに圧倒される。アランが、カノンちゃんやマコトくんのことを思ったとき、眼魂が反応し、彼に、再び、力を与えた。

　形勢が不利になったイゴールたちは撤退。アランは、迷う中、何故か、たこ焼き屋へ向かう。そこで、おばちゃん相手に、自分の本心を吐露する。おばちゃんの言葉に、自身の気持ちを確かめる必要性を感じたアランだった。

　分析が進み、アカリさんが中和剤を完成させる。今回は、仙人の助力も無かった。カノンちゃんに中和剤パッチを貼ると、直ぐに、回復の兆しが見えた。カノンちゃんは中和剤をアランにも渡して欲しいと頼む。アカリさんは、たこ焼き屋でアランを見つけ、中和剤パッチを貼る。

　その後、タケルくんとの合流地点へ向かい、早速、中和剤を放射した。赤い粒子は消滅したが、異変に気付いた飛行機眼魔がアカリさんを襲う。間一髪、タケルくんが変身して間に合うが、何と、飛行機眼魔は、もう一人居た。

　もう一人の飛行機眼魔に襲われ、ビルから落下するアカリさん。彼女を救ったのは、アランだった。タケルくんとアランは共闘し、眼魔を撃破する。その後、アランはタケルくんたちに自分の考えを話す。また、その直後に、父の生存の報せがアランの元に届けられている。こうして、タケルくんとアランは、再び、眼魔界へ向かった。つづく。

　たこ焼き屋のおばさんが渋いですなw。何か、伏線の設定を持ってそうな感じ。

　アカリさんが、赤い粒子について、解説していましたが、あの粒子を介して、人間の脳神経（または、記憶体？）を接続し、コントロールすることが、デミア・プロジェクトの一環なのでしょう。

　祈りの間が、アデルに反応しているのは、祈りの間→大いなる意志＝人工知能？とアデルの意志が一致しているためと思われます。

　イーディス長官の話では、アイコンドライバーGは、大いなる意志と、再び対話する（アクセスする）ために作ったらしいが、それは、アデル向けの嘘ではないだろうか？。実際は、暴走する大いなる意志を破壊または制御するための装置と考える。

　赤い粒子を分析し、中和剤まで作ってしまうアカリさん、マジ優秀w。

　そろそろ、イーディス長官と仙人の関係を明らかにして欲しいところですな

仮面ライダーゴースト　第２６話４／１０　あらすじと感想

仮面ライダーゴースト　第２６話　４／１０　あらすじと感想

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