仮面ライダーゴースト 第３５話 ６／１２ あらすじと感想

　無限力、発動編w。

　冒頭は、ムゲン眼魂で変身したゴーストの新たな勇姿。瞬間移動でイゴールたちに接近し、撃破する。その様子を観察分析するガンマイザー。タケルくんは現実世界に戻るが、片桐教授（弟）の捜索のため、アカリさんは夢世界に残ったままだった。

　顔にいたずら描きされた御成さんがタケルくんを迎えるw。そこに、倒したはずのイゴールが現れ、アカリさんと片桐教授（弟）の身体を人質にとって、消えてしまった。一度、タケルくんたちは、寺に戻って対策を練る。片桐教授（弟）は、片桐教授（兄）の言葉から科学への興味を失いかけていることが判明。

　帰還したガンマイザーは、ムゲンフォームのゴーストを測定不能と判定し、アデルに排除を進言する。しかし、アデルは、イゴールに、ムゲンフォームに関する調査を続けさせた模様。イゴールは入手したグリム眼魂を使って変身してみせた。

　イゴールから呼び出しがあり、タケルくんたちが急行すると、アカリさんと片桐教授（弟）の身体が寝かされていた。罠と判っているため、マコトくんとアランが残された肉体を守り、タケルくん、御成さん、片桐教授（兄）が夢の中へ向かう。

　そこで、イゴールがグリム眼魂を発動させ、グリム童話の世界へタケルくんたちを迷い込ませるw。三人とも、コスプレさせられるw。下級眼魔を蹴散らしつつ進むと、アカリさんたちと再会する。アカリさんは、片桐教授（弟）が科学への情熱を失いかけていることを知り、片桐教授兄弟が開催していた科学教室で、自身が科学の楽しさを教えてもらったと説く。

　タケルくんは、そこで、その科学教室の記憶をアカリさんたちと共有し、見せていいた。これで、片桐教授兄弟は和解へと進む。しかし、そこにイゴールが乱入する。イゴールが、グリム眼魂を使おうとするが、片桐教授兄弟の様子を知ったのか、イゴールの手から離れてしまう。

　ムゲンゴーストに変身し、イゴールと戦い、撤退させる。その頃、現実世界では、ガンマイザーがアデルの指示も無く、勝手に出撃し、身体を守っていたマコトくんたちと対戦していた。ガンマイザーの攻撃に二人は苦戦し、追い込まれてしまう。

　二人の苦戦を察知したタケルくんは瞬間移動で、二人を救出し、ムゲンゴーストに変身する。ガンマイザーの攻撃はムゲンゴーストに対し全く効かなかった。ジリジリと圧され、結局、ガンマイザー2体が撃破され、残りのガンマイザーは撤退していった。

　その後、片桐教授兄弟が科学教室を開催し、タケルくんやアカリさんたちも、お手伝いに参加していた。アカリさんは、タケルくんの胸に宿る光の意味に気付き始めていた。つづく。

　ムゲン眼魂は、今までの英雄眼魂とは異なり、オレ魂形態から変身せず、タケルくんから直接変身している。つまり、ムゲン眼魂はオレ眼魂の代わりであり、進化形態といえるのではないだろうか？。

　今までの眼魂は、ガンマイザーまたはグレートアイとの繋がりがあり、ガンマイザーの制御を受けてしまうが、ムゲン眼魂は、それらから独立した存在なため、ガンマイザーにとって脅威に感じられたと推測される。ムゲンフォームは、仮面ライダーウイザードのインフィニティースタイルに対応する感じですかね。

　何か、ガンマイザーが呆気なくやられてましたが、きっと、反撃してくるよなぁw。もしかすると、ディープスペクターゴースト眼魂、つまり、マコトくんをコントロールして、襲ってくるかもしれない。ディープスペクターゴースト眼魂は、デミアプロジェクトと無関係とは思えないんだよね

仮面ライダーゴースト　第３５話６／１２　あらすじと感想

仮面ライダーゴースト　第３５話　６／１２　あらすじと感想

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