仮面ライダーゴースト 第３６話 ６／１９ あらすじと感想

　迷える子羊。

　冒頭は、珍しく、戦闘シーンから。出現したガンマイザー（風？）に対し、迎撃にあたる三人の仮面ライダー。ガンマイザーは、アランのみを脅威対象外と判断する。この判断に、怒ったアランが挑むが、反撃に遭い、変身解除にまで追い込まれる。アランをマコトくんが庇ったところで、ガンマイザーは撤退していった。ガンマイザーを迎えたアデルは、観察を継続を指示し、その後、マコト・コピーを差し向けている。

　場面代わって、ビルズ社長に誘われたのか、アカリさんがアイドルのライブをている。社長から、観衆とアイドルの腕に嵌められたリストバンドが、心を繋いでいると説明を受ける。また、アカリさんは、アイドル・オーディションにも、誘われている。

　ライブを終え、アイドルグループのリーダー、ホナミさんがメンバーに対し、言葉をかける。このとき、ホナミさんは、メンバーのホナミさんに対する嫌悪を示す心の言葉を感じ取っている。ホナミさんは、このようなことが続いており、何と、イゴールの心の呟きまで感じとっていた。

　力不足に焦るアランを励ますタケルくんたちは、いつもの、たこ焼き屋にいた。アランが焦りを口にすると、偶然、傍に居たホナミさんが、その言葉に答える。彼女は、アランの心の言葉を聞いていたらしい。ホナミさんは、慌てて去ろうとするが、タケルくんが引き止める。このとき、タケルくんは、ホナミさんの心情を読み取っている。

　ホナミさんを寺に迎え、事情を聞くタケルくんたち。焦るアランとホナミさん。突然、サンゾウ魂がホナミさんに入り、アランを試練の場へ連れて行ってしまったw。さらに、タケルくんたちに、このホナミさんを救うように指示している。御成さんと連れたアカリさんは、ディープ・コネクト社に潜入するため、アイドルオーディションに参加し、何と、合格しているw。

　試練の場に飛ばされたアランは、そこで、空腹と戦いつつ、孫悟空たちに絡まれていた。孫悟空たちは、たこ焼きをアランから巧妙に奪い、空腹のアランの意志を挫こうとする。

　早速、タケルくんはホナミさんを連れて、メンバーのところへ向かうが、やはり、悪意を感じとってしまい、ホナミさんは逃げ出してしまう。ホナミさんを危険視したイゴールが、飛行機眼魔を差し向け、襲わせる。

　たこ焼き屋にたこ焼きを買いにきたカノンちゃんが、眼魔界の服装を着けたマコト・コピーに遭遇している。カノンちゃんが、そのことをマコトくんに伝えると、彼は、直ぐに、捜査に出たようだ。丁度、飛行機眼魔が、ホナミさんを襲い、タケルくんが迎撃するところに出くわす。

　タケルくんとマコトくんは、変身して、眼魔たちを排除する。その直後、マコトくんは、マコト・コピーを発見し、追跡を始めた。つづく。

　恐らく、アランは、孫悟空たちに三位一体の技を伝授されるのでしょうw。

　ホナミさんは、ディープ・コネクト社が開発したリストバンドに過剰適合してしまったものと思われる。このリストバンドは、深層心理下で人の精神を繋げる作用があると思われるが、現在は、ホナミさん以外の者のように、表面化する程ではない。恐らく、このような装置を使って、人間を制御下に置くつもりなのだろう。

　今回、マコト・コピーが登場していますが、このコピーを作った人物は、やはり、イーディス長官なのでしょうね。現在のイーディス長官は、本物である仙人のコピーである可能性が浮かび上がってくる感じ

仮面ライダーゴースト　第３５話６／１２　あらすじと感想

仮面ライダーゴースト　第３５話　６／１２　あらすじと感想

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