仮面ライダーゴースト 第４７話 ９／４ あらすじと感想

　仇敵、タケルの迷い、そして、孤立するアデル。

　冒頭は、襲来したアデル＆ガンマイザー。スペクターとネクロムは奮戦するも、撤退。ゴースト（タケルくん）とアデルは一騎討ちしているうちに互いの記憶を覗くことになる。そして、龍 氏を殺害した人物がアデルであることが判明する。

　動揺するタケルくんは、怒りに任せて、アデルに挑むも、弾かれてしまう。一方、アデルも、タケルくんに家族への思いを揺さぶられ、動揺していた。アデルは撤収し、タケルくんたちも、寺に戻る。当然、タケルくんの仲間にも、衝撃が走っていた。

　特に、アランは実兄がタケルの父を殺害したことが判明し、落ち込んでいた。タケルくんは、仲間たちの前では動揺を隠し、今まで通り、アデルも助ける、と宣言する。そんなタケルくんに対し、アランは謝罪のために頭を下げている。タケルくんも、動揺しており、座禅したときに現れた英雄たちに尋ねるが、彼らは、タケルくんと共に歩む、と答えるだけだった。

　帰還したアデルに対し、アリアさんも、彼の心情を指摘。遂に、アリアさんの人格を奪い、傀儡化してしまう。ガンマイザーは、アデルの心の揺らぎを指摘する。物言わぬアリアさんに、アデルは孤独感を味わっていた。

　アカリさんとカノンちゃんは、引き続きゲート開放の手段を調査研究。御成さんたちは、心の乱れを整えるべく、修行に戻った。マコトくんは墓参しているうちに、コピー・マコトと遭遇する。コピー・マコトは、ディープ・スペクター眼魂、ガンマイザーを介して、マコトくんの精神と繋がっているらしい。

　そこにアランが現れ、コピー・マコトは立ち去って行く。コピー・マコトを目撃したアランに対し、マコトくんはアランにタケルくんへの恩返しを語り、コピー・マコトに関して口止めした。アランは、タケルくんの父を殺害した人物がアデルと知り、悩むが家族の犯した罪を償うべく、兄を倒すことを決意する。

　眼魔界に戻った仙人は、こちらのモノリスを人間界のモノリスと同時に操作し、ゲートを開こうとしていた。仙人は、このことをアカリさんに伝えるようにユルセンに命じた。ユルセンから連絡を受けたアカリさんが準備に取りかかったとき、コピー・マコトが現れ、タケルくんや仲間を思う言葉を発し、動揺する。

　マコトくんが研究室に現れ、コピー・マコトと対面。二人は屋外で決着を着けるべく出て行った。研究室では、引き続き、アカリさんとアランがモノリス操作準備に取りかかった。

　マコトくんとコピー・マコトくんの戦いが始まる。互角の戦いで、勝負が決まらなかった。攻撃の余波が、カノンちゃんを襲ったとき、彼女を（恐らく、）コピー・マコトが救う。自分の行動に戸惑いつつコピー・マコトは、タケルくんたち一緒に戻っていった。マコトくんは、コピー・マコトの思惑に疑問を抱きつつも、単独行動を始めた。

　両側のモノリスが発動し、ゲートが開いた。直ぐに、アランが飛び込み、変身しつつ、アデルの元へ突撃していった。つづく。

　グレート・アイは異世界へ渡る装置？と仙人は言っていた気がするが、未だ、何か秘密があるらしい。

　どうやら、今回の戦闘直後、コピー・マコトとオリジナルが入れ替わっている模様。次回予告から察するに、倒れるのはコピーの方か？。ガンマイザーは、コピー・マコトを介して、感情面を学習するつもりらしい。

　アデルの出撃＆撤退を繰り返す演出が続く。もう少し、捻りが欲しいところ

仮面ライダーゴースト　第４７話９／４　あらすじと感想

仮面ライダーゴースト　第４７話　９／４　あらすじと感想

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