仮面ライダーエグゼイド 第１０話 １２／１１ あらすじと感想

　感染拡大、チームプレイ、そして、深まる疑惑。

　冒頭は、グラファイトによって散布されたウィルスで感染拡大する様子。永夢くんは負傷し、CRに帰還、院長はゼロデイの再来を恐れていた。感染拡大を知り、焦って飛び出す永夢くんを呼び止める日向審議官。審議官は、チームプレイの重要性を永夢くんに説く。

　その頃、ブレイブ、スナイプ、そして、レーザーは、グラファイトに挑んでいた。しかし、力の差は歴然であり、仲間割れを起こして隙だらけになった。そこをグラファイトに突かれ、三人とも、変身解除まで追い込まれる。

　チームプレイの重要性を痛感した永夢くんだったが、彼は、元々、ソロプレイヤーだったらしく、チームプレイが苦手な様子。それでも、戻ってきた三人に対し、謝罪して見せた。しかし、貴利矢くんに適合手術のことを問われ、信頼を失う永夢くん。その様子を観察するパラドと黎斗CEO。

　審議官の病状は進行しており、既に、消えかかっていた。落ち込む永夢くんを明日那さんが諭す。そして、永夢くんは、飛彩くんに電話し、ドラゴナイトハンターZガシャットを譲ると連絡した。ベンチに座って待っていた永夢くんの周りに、飛彩くんだけでなく、大我くん、貴利矢くんが現れた。

　ガシャットを餌に、三人に誘いをかけたのだった。永夢くんは、ガシャットを賭けた勝負を持ち出し、見事に、他の三人を巻き込むことに成功する。このときの永夢くんは、ゲームプレイ中でなくても、人格が「エム」に代わっていた模様。

　4人で戦い始める中、ドラゴナイトハンターZガシャットを起動させ、他の三人もプレイヤー登録用仮想ガシャットが渡る。さらに、グラファイトを強制的にフィールドに転送させ、戦いを挑んだ。仮想ガシャットを装備した各仮面ライダーには、ドラゴンが分離したパーツが装着され、それぞれ、レベル5になった模様。

　争うようにグラファイトと戦う仮面ライダーたち。その様子を見守る明日那さんは、チームプレイ、と評したw。そして、4人の大技が決まり、遂に、グラファイトを撃破する。この撃破によって、審議官は治療された。

　戦闘終了後、再び、バラバラになってしまい、チームプレイの難しさを痛感する永夢くん。グラファイトが残したプロトガシャットはパラドによって回収され、黎斗CEOのところに持ち込まれる。黎斗CEOは、プロトガシャットからデータを入力、次の段階に入ると宣言した。つづく。

　劇場版のCMで発覚しましたが、永夢くんは高校時代に手術を受けており、そのとき、バグスターウィルス？を埋め込まれた模様。その時期なら、ゼロデイの時期に合うので、確かでしょう。

　高校時代に適合手術を受けているとすれば、体内のバグスターウィルスからの影響も、他の適合者に比べて大きいはず。性格の豹変は、その辺りも影響しているのかもしれない。

　明日那さんことポッピーピポパポですが、もしかすると、黎斗CEOが作ったAIなのかも？。

　ちょっと、Wikiの力を借りて、劇場版の概要を調べたが、「ゲノムプロジェクト」が鍵になっており、恐らく、このプロジェクトによって、バグスターウィルスが誕生してしまったと思われる。ということは、やはり、衛生省の失敗を隠すために、CRを設立したんじゃないか？w

仮面ライダーエグゼイド　第１０話１２／１１　あらすじと感想

仮面ライダーエグゼイド　第１０話　１２／１１　あらすじと感想

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