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薄桜鬼 #11 6/14
近藤組長、狙撃さる! 前回、鬼に襲撃され、重傷を負った平助くん。その場は、斎藤くんが駆けつけてくれて、千鶴ちゃんを守ることができました。が、かなりの深手(恐らく内臓破裂)らしい平助くんは、自ら羅刹に志願します。 普段は、いつも通りの平助くんですが、千鶴ちゃんが割れた茶器で傷つき、僅かに流れた血の匂いで、例のバーサーカー状態に。このバーサーカー状態ですが、丁度よく現れた山南さんの説明によれば、羅刹特有の吸血衝動らしいです。山南さんが、一時的に吸血衝動を抑える薬を平助くんに飲ませて、その場は収まります。が、山南さんの行動も、おかしく。夜中に頻繁に見回りに出ているようなのです。 そんな中で、お千ちゃんと君菊さんがやってきます。まぁ、用件は、千鶴ちゃんを呼び戻すことと、羅刹による辻斬りのことです。羅刹による辻斬りの件は、確かに問題ですね。山南さんの不審な言動もありますし。千鶴ちゃんの身柄についてですが、土方さんの一言で、新選組に残ることになります。 さて、近藤さんが、お役目で外出した時に、大事件が起きました。何者か、狙撃され、重傷を負うことに。何とか、命は取留めましたが、しばらくは寝たきり状態になります。近藤さんに並々ならぬ敬意を抱いていた沖田くんは、遂に、落ち水を飲みます。 | 薄桜鬼(通常版) | |
その夜、鳴り響く銃声に、沖田くんは飛び出して行きます。近藤さんの仇を討つために。銃を持った輩は、やはり、近藤さんを討った連中らしいのですが、羅刹の力を手に入れた沖田くんに、瞬殺されてしまいます。そこへ、登場する南雲香、この人物は、千鶴ちゃんの兄だったのです。何やら、千鶴ちゃんに逆恨みしているらしく、近藤さん狙撃事件を手引きしたのも、香くんらしいのです。当然、激憤する沖田くんをかわし、退却する香くん。香くんは、落ち水が労咳に効かないことを告げます。さらに、駆けつけた千鶴ちゃんたちを配下の者に狙撃させようとします。しかし、寸でのところで、沖田くんが盾となり、千鶴ちゃんは無事でした。が、沖田くんは銃弾に倒れます。羅刹であれば、弾丸を摘出するれば、問題ないはずなのに、いっこうに回復しない沖田くん。何と、銃弾は銀で出来たものだったのです。ふむ、羅刹は、狼男みたく、銀の弾丸に弱いんですね。 何やら、いろいろ血なまぐさい状態です。しかも、鬼との決着もつけなければならない。次回は、どうなるんでしょうね | ||
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薄桜鬼 第11話「零れ落ちるもの」
薄桜鬼の第11話を見ました。第11話 零れ落ちるもの「見上げた度胸です。だが、愚かだ!!」平助は千鶴を庇ったことで天寿の一撃に血を吐いて倒れてしまう。「ったく頭の悪い連中だな。...