黒執事II ＃３ ７／１７

女王から下った命令の先は二つ…、一つは番犬へ、そして、もう一つは蜘蛛へ…。 　ロンドンを襲う謎の人体発火事件。女王からシエルへ事件解決の命令が下ります。しかし、その命令書におかしな記載があったのです。どうやらファントムハイヴ家以外にも、同じ命令が下っていると考えられる一文があったのです。 　しかし、命令は命令。直ぐに、ロンドンに向かうシエルとセバスチャン。スコットランドヤードにも、当たってみますが、手掛かりなし。そこで、例の如く、アンダーテイカーで情報収集。前シリーズと違って、セバスチャンが漫才をやってるシーンが映されてますねｗ。アンダーテイカーの話では、強烈な炎のため、被害者のほとんどは灰になってしまい、それしか残ってないらしいです。その灰を調べてみると、酸化アルミニウムであることが判ります。 　次に、直近の被害者の葬儀に赴いてみると、何やら怪しい粉を振りまく写真屋のご夫人。この粉が、酸化アルミニウムであることが判ったところで、その写真屋に向かうシエルたち。 　その途中で、赤の死神、グレル登場ですｗ。不思議に思ったのですが、グレルとセバスチャンが初対面でない感じなんですよね。もし、今作のストーリーが前作に関係ないとすれば、初対面のはずなのですが…。ここは、ちょっと疑問です。		SHIVER(黒執事II期間限定盤/CD+DVD)
聞けば、グレルも、写真屋の夫人を追っているとか。まぁ、彼の場合は、魂を狩るのが目的ですけどｗ。と、時すでに遅く、夫人は発狂しており、問題の写真機を使って、旦那さんも灰にして、ロンドン中で発火事件を起こしていました。 　写真屋の夫人を一度見失うシエルたち。しかし、夫人の目的を見抜き、追い詰めることになります。写真機を取り上げ、夫人を取り押さえようとしたとき、夫人の体が魂ごと発火し、燃えてしまいます。当然、グレルの仕事にはならなかったのですが、奇妙なことです。 　後日、女王陛下のもう一つの闇の始末を引き受ける家が判明します。名は「トランシー家」。 　いやぁ、ここで繋がってきましたね。つまり、アロイスとシエルはライバルなわけです。それにしても、チラッチラッと、シエルが目覚める前の話が出てきてるようで、ちょっと気になります。 　今回の写真屋の夫人の話に出てきた「金色の瞳のあの人」というのが気になりますね。クロードは金色の瞳のようですし、今回の事件も、いろいろと裏がありそうですね 　「黒執事」のいいところは、シャーロック・ホームズのような推理モノが絡むところがいいですね。個人的には、シャーロックはセバスチャン、ワトソン博士はシエルという役どころかなぁ、と思っています
TVアニメーション「黒執事II」 Black Tabloid	黒執事 ねんどろいど セバスチャン・ミカエリス (ノンスケールPVC&ABS塗装済み可動フィギュア)	黒執事 ねんどろいど シエル・ファントムハイヴ (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)

黒執事

黒執事II