おとめ妖怪 ざくろ ＃２ １０／１２ #zakuro #otome_zakuro

妖人省の初仕事です。 　柿の木から落ちる夢を見た母桃ちゃん。何やら、彼女の母親との関係がありそうです。 　そろそろ総角少尉も、妖人たちとの生活も慣れてきたようです。が、いくら調べたといはいえ、母桃ちゃんの食べ物に蝋燭を持ち出すのは、いかがなものかとｗ。母桃ちゃんは、狐との半妖らしいのです。もしかすると、油揚げは好物かもですねｗ。 　さて、妖人省に、初仕事として、建設中のホテルに出没する妖人の調査依頼が舞いこみます。早速、建設主に事情聴取しに行きますが、やっぱり、妖人には否定的なようで、母桃ちゃんが怒り出してますｗ。 　とりあえず、現場調査を始める面々。薄蛍ちゃんの話では、母桃ちゃんの元へ来てから能力に目覚めたとか、何やら意味ありげです。花桐少尉は、観察力は鋭いようで、早速、雪洞と鬼灯を見分けており、彼女たちを喜ばせていました。 　母桃ちゃんに置いてきぼりをくった総角少尉は、ホテルに出没する妖人と遭遇することになります。しかし、この妖人、一向に、総角少尉を襲う気配がありません、脅してくるだけです。そして、その妖人は、逃走します。		おとめ妖怪ざくろ 1 【完全生産限定版】 [DVD]
妖人が逃げた先に、何故か、母桃ちゃんが先回りしてました。妖人と対峙し、戦闘態勢をとる母桃ちゃんですが、刃を向けた先は、一本の柱。恐らく、薄蛍ちゃんが地脈の乱れを感知していましたから、その柱が地脈を乱していたのかもしれないです。 　柱が折れて、建物が崩れ始めたので、母桃ちゃんは屋外へと避難します。すると、崩れた瓦礫の中から妖人が現れます。母桃ちゃんは、総角少尉に蝋燭を出させて、闇（影）を作ってあげると妖人は静まり、その正体を現します。正体は、手のひらサイズの小さな妖人でした。 　この妖人は、ホテル建設のために取り壊された社の主らしいです。自分の家が壊されたために出てきたらしい。母桃ちゃんは、ホテルを破壊された依頼主から罵声を浴びます。また、建物の破壊音で集まってきた衆人からも、母桃ちゃんたちは非難されることに。 　そこへ花楯 鷹敏中尉がはいってきて、ホテル用地を軍が出し、社も戻すことになります。とりあえず、一件落着です。 　が、今回の話で、軍の目論見が見えた気がします。軍の目的は、妖人の軍事利用ではないでしょうか。そうでもなければ、軍の土地を一般人に譲渡し、さらに、社まで建てるという資金を出す理由がなさそうです。また、一介の中尉の軍人が、あそこまで権限を持っているというのも、どこかおかしいです。今後、花楯中尉の動向には注意が必要ですね。 　一方、妖人側の目的は、もしかすると、混血を行ってでも、種の存続を願ってのことかもしれません。まだ、その辺りは、明確に描かれてないので、違ってるかもしれませんが。 　今回は、この辺で。 　｢お粗末様でございました｣
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おとめ妖怪 ざくろ

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