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「STAR DRIVER 輝きのタクト」に関する考察メモ[ニチ・ケイトという少女] #takuto #kiraboshi #stardriver #sutadora
第8話までの昨晩の考察の続きです。
第8話で、四方の巫女が、ほぼ明らかになったと思います。あれほど、「この少女たちが巫女なんです」と明確に語っているシーンはないと思います。新キャラのミズノちゃんについては、未だ、これからですが、第1話から登場しているニチ・ケイトという少女から発した疑問点などをまとめておきたいと思います。
・封印解除の順番
第1話のプロフェッサー・シルバー(シブヤ)氏のセリフで「ミナミの解除は第4フェーズに移行してからだ」というセリフがありました。第8話でケイトちゃんが巫女の一人であると判明したときに、真っ先に疑問に思ったのは、なぜ、皆水の封印よりヒガシの封印が先に解除されていないのか?でした。
ケイトちゃんはスタードライバークラスであり、既にアプリボワゼ済みと考えて良さそうです。とすれば、サイバディからの知識流入で、自らが巫女であることも知っているでしょう。綺羅星十字団に籍を置いている以上、封印解除に協力してもよさそうなはずなのに、ケイトちゃんには、そういう素振りさえありません。
彼女が巫女でありながら、綺羅星十字団に身を置く動機が掴めません。この動機が、今後のポイントになりそうです。
封印解除の順番に関して言えば、ミズノちゃんについても、ちょっと変ですよね。綺羅星十字団(ケイトちゃん本人を除く)では、巫女として具体的に特定できた人物は、ワコちゃんとサカナちゃんだけ、ということになりそうです。
また、ヒガシの封印解除の条件が整っていなかったのかもしれません。まだ、解除された封印は気多の封印だけなので、何とも言えませんが、気多の封印はヘッドのスターソードでサカナちゃんの光る印を斬ることによって解除されています。ヘッドとサカナちゃんは好き合った仲であることもわかっています。皆水の巫女であるワコちゃんにはパートナーともいうべきスガタくんがいます。
この二組の例から察するに、封印を解除するためには、巫女に対応する銀河美少年(スタードライバー)が必要になるのかもしれません。つまり、ケイトちゃんに対応する銀河美少年が現在は不在なのではないでしょうか。ケイトちゃん一人では、どうにもできないので、封印は解除できなかったとも解釈できそうです。
ただ、この解釈には、一つ問題点があって、第1話でワコちゃんを拉致して封印を解除しようとしてるんですよね。無理矢理に封印を解除できる方法もあるのかもしれません。例えば、巫女を強制的にサイバディに搭乗させ、サイバディを移動させて、封印の陣形を崩す、といった方法です。
・動かさなかったサイバディ
第4話で、イヴローニュ(ケイト)ちゃんは、第2隊バニシングエイジ所属のサイバディ「ヘーゲント」を使っています。ここが少し引っ掛かったところで、イヴローニュちゃんなら、第3隊ブーゲンビリア所属のサイバディを使うはずです、さらに、自らのサイバディを使っても良いところです。
巫女のサイバディが封印を守っているわけですから、ケイトちゃん自身のサイバディを動かせなかったと解釈もできますが、そうすると、封印解除しないケイトちゃんは、綺羅星十字団に対して敵対心を抱いているとも受け取れます。
また、第4話でのヘッドとイブローニュちゃんの間も、妙な雰囲気だったのは確かです。もしかすると、ヘッドはタカシくんの光る印を知っていたように、イブローニュが巫女であることも知っているのかもしれませんね。
・光る印、発動せず
現在、光る印の発動を明確に確認できているのは、ワコちゃん、スガタくん、タクトくんだけです。巫女であるはずのケイトちゃんに光る印が発動した兆しはありません。他にも、光る印があるのに、発動していない人物としてタカシくん、ヘッドがいます。
この違いは、どこにあるのでしょうか?光る印があるのに発動しない、あるいは、発動させていない要因が不明です。
フェーズの違いが、この光る印の発動に関連している可能性があることは確かです。第8話でスガタくんがサイバディを乗っ取っていたときの様子は、まさに第3フェーズでした。スガタくんの場合、ザメクが封印されているだけで、実際には第3フェーズにあるのかもしれません。
また、第8話で光る印を持つと思われるヘッドが「第3フェーズに移行しなければ、タウバーンに勝てない」と呟いています。この呟きから察するに、光る印を持っているからといって、第3フェーズに上がれるわけではなさそうです。
・綺羅星十字団における「光る印」を持つ者たちの思い
ケイトちゃんにしても、タカシくんにしても、光る印によって、ワコちゃんやスガタくんと同様に行動に制限を受けていることは確かでしょう。そして、同様に自由への渇望もあったのではないでしょうか。一方で、第1話のヘッドは、サカナちゃんの光る印を消し去って、彼女を自由にしたとも言えそうです。
第3話でタカシくんがタウバーンとの戦いを終えた後、何故か、妙に平然としていました。むしろ、サイバディが破壊されたことを喜んでいるようにも見えました。さらに、ケイトちゃんは、タクトくんに綺羅星十字団に対抗する目的(動機付け)を明確に与えるために、第4話でワコちゃんとタクトくんを二人っきりにしたようにも見えます。
もしかすると、ケイトちゃんも、タカシくんも、サイバディから自由になるために、わざとタクトくんの敵に回って、南十字島のサイバディを破壊させているのかもしれません。だとすれば、巫女でありながら綺羅星十字団に籍を置くケイトちゃんと銀河美少年の資格を持ちながら綺羅星十字団に籍を置くタカシくんの行動にも納得できそうです
(今までの考察)
・サイバディの起動キーは顔面の形状か?
・サイバディの操縦系の違いについて
・光る印について
・綺羅星十字団の女子幹部は、巫女になれなかった少女か?
・もう一人の銀河美少年の可能性
・四方の巫女とスタードライバー(直属の銀河美少年?)
・シモーヌちゃんは巫女か?
・シモーヌちゃんとミセス・カナコちゃんの関係
・最後の幹部席に座る者
・サイバディとアプリポワゼするためには特殊な体質が必要か?
・四方の巫女について(その2)
・綺羅星十字団第6隊「科学ギルド」の代表
・光る印とスタードライバーの関係
・雑考察
・王の変貌
・タウの印
・銀河の船
・次回の展開は要注意
・四方の巫女 その3
・王の変貌 その2
・スタードライバーと銀河美少年の関係
・王を捕らえる者
・スガタくんは第3フェーズ?
・雑考察
第8話で、四方の巫女が、ほぼ明らかになったと思います。あれほど、「この少女たちが巫女なんです」と明確に語っているシーンはないと思います。新キャラのミズノちゃんについては、未だ、これからですが、第1話から登場しているニチ・ケイトという少女から発した疑問点などをまとめておきたいと思います。
・封印解除の順番
第1話のプロフェッサー・シルバー(シブヤ)氏のセリフで「ミナミの解除は第4フェーズに移行してからだ」というセリフがありました。第8話でケイトちゃんが巫女の一人であると判明したときに、真っ先に疑問に思ったのは、なぜ、皆水の封印よりヒガシの封印が先に解除されていないのか?でした。
ケイトちゃんはスタードライバークラスであり、既にアプリボワゼ済みと考えて良さそうです。とすれば、サイバディからの知識流入で、自らが巫女であることも知っているでしょう。綺羅星十字団に籍を置いている以上、封印解除に協力してもよさそうなはずなのに、ケイトちゃんには、そういう素振りさえありません。
彼女が巫女でありながら、綺羅星十字団に身を置く動機が掴めません。この動機が、今後のポイントになりそうです。
封印解除の順番に関して言えば、ミズノちゃんについても、ちょっと変ですよね。綺羅星十字団(ケイトちゃん本人を除く)では、巫女として具体的に特定できた人物は、ワコちゃんとサカナちゃんだけ、ということになりそうです。
また、ヒガシの封印解除の条件が整っていなかったのかもしれません。まだ、解除された封印は気多の封印だけなので、何とも言えませんが、気多の封印はヘッドのスターソードでサカナちゃんの光る印を斬ることによって解除されています。ヘッドとサカナちゃんは好き合った仲であることもわかっています。皆水の巫女であるワコちゃんにはパートナーともいうべきスガタくんがいます。
この二組の例から察するに、封印を解除するためには、巫女に対応する銀河美少年(スタードライバー)が必要になるのかもしれません。つまり、ケイトちゃんに対応する銀河美少年が現在は不在なのではないでしょうか。ケイトちゃん一人では、どうにもできないので、封印は解除できなかったとも解釈できそうです。
ただ、この解釈には、一つ問題点があって、第1話でワコちゃんを拉致して封印を解除しようとしてるんですよね。無理矢理に封印を解除できる方法もあるのかもしれません。例えば、巫女を強制的にサイバディに搭乗させ、サイバディを移動させて、封印の陣形を崩す、といった方法です。
・動かさなかったサイバディ
第4話で、イヴローニュ(ケイト)ちゃんは、第2隊バニシングエイジ所属のサイバディ「ヘーゲント」を使っています。ここが少し引っ掛かったところで、イヴローニュちゃんなら、第3隊ブーゲンビリア所属のサイバディを使うはずです、さらに、自らのサイバディを使っても良いところです。
巫女のサイバディが封印を守っているわけですから、ケイトちゃん自身のサイバディを動かせなかったと解釈もできますが、そうすると、封印解除しないケイトちゃんは、綺羅星十字団に対して敵対心を抱いているとも受け取れます。
また、第4話でのヘッドとイブローニュちゃんの間も、妙な雰囲気だったのは確かです。もしかすると、ヘッドはタカシくんの光る印を知っていたように、イブローニュが巫女であることも知っているのかもしれませんね。
・光る印、発動せず
現在、光る印の発動を明確に確認できているのは、ワコちゃん、スガタくん、タクトくんだけです。巫女であるはずのケイトちゃんに光る印が発動した兆しはありません。他にも、光る印があるのに、発動していない人物としてタカシくん、ヘッドがいます。
この違いは、どこにあるのでしょうか?光る印があるのに発動しない、あるいは、発動させていない要因が不明です。
フェーズの違いが、この光る印の発動に関連している可能性があることは確かです。第8話でスガタくんがサイバディを乗っ取っていたときの様子は、まさに第3フェーズでした。スガタくんの場合、ザメクが封印されているだけで、実際には第3フェーズにあるのかもしれません。
また、第8話で光る印を持つと思われるヘッドが「第3フェーズに移行しなければ、タウバーンに勝てない」と呟いています。この呟きから察するに、光る印を持っているからといって、第3フェーズに上がれるわけではなさそうです。
・綺羅星十字団における「光る印」を持つ者たちの思い
ケイトちゃんにしても、タカシくんにしても、光る印によって、ワコちゃんやスガタくんと同様に行動に制限を受けていることは確かでしょう。そして、同様に自由への渇望もあったのではないでしょうか。一方で、第1話のヘッドは、サカナちゃんの光る印を消し去って、彼女を自由にしたとも言えそうです。
第3話でタカシくんがタウバーンとの戦いを終えた後、何故か、妙に平然としていました。むしろ、サイバディが破壊されたことを喜んでいるようにも見えました。さらに、ケイトちゃんは、タクトくんに綺羅星十字団に対抗する目的(動機付け)を明確に与えるために、第4話でワコちゃんとタクトくんを二人っきりにしたようにも見えます。
もしかすると、ケイトちゃんも、タカシくんも、サイバディから自由になるために、わざとタクトくんの敵に回って、南十字島のサイバディを破壊させているのかもしれません。だとすれば、巫女でありながら綺羅星十字団に籍を置くケイトちゃんと銀河美少年の資格を持ちながら綺羅星十字団に籍を置くタカシくんの行動にも納得できそうです
(今までの考察)
・サイバディの起動キーは顔面の形状か?
・サイバディの操縦系の違いについて
・光る印について
・綺羅星十字団の女子幹部は、巫女になれなかった少女か?
・もう一人の銀河美少年の可能性
・四方の巫女とスタードライバー(直属の銀河美少年?)
・シモーヌちゃんは巫女か?
・シモーヌちゃんとミセス・カナコちゃんの関係
・最後の幹部席に座る者
・サイバディとアプリポワゼするためには特殊な体質が必要か?
・四方の巫女について(その2)
・綺羅星十字団第6隊「科学ギルド」の代表
・光る印とスタードライバーの関係
・雑考察
・王の変貌
・タウの印
・銀河の船
・次回の展開は要注意
・四方の巫女 その3
・王の変貌 その2
・スタードライバーと銀河美少年の関係
・王を捕らえる者
・スガタくんは第3フェーズ?
・雑考察
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ジャンル : アニメ・コミック
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