おとめ妖怪 ざくろ ＃１２ １２／２１ (あらすじと感想) #zakuro #otome_zakuro

儀式の刻が迫る。 　阿吽さまの力を借りて、神懸りの里へやってくる妖人省の面々。しかし、総角少尉だけが里長の屋敷に飛ばされています。総角少尉は、すすり泣く声を聞いて行ってみると、そこには突羽根さまの遺骸がありました。 　そこで、総角少尉は突羽根さまの心に触れることになります。一方、他の妖人省の面々は、外で飯綱と戦うことになります。苦戦するも操っている術者を倒すことで、何とか退けます。 　儀式を邪魔された沢鷹は、西王母桃ちゃんを連れて、外へと逃げます。護衛には百緑が着きます。儀式を続けようとしたとき、総角少尉が割って入ります。彼は、突羽根さまの思いを沢鷹に告げます。 　突羽根さまは、息子である沢鷹の元で死ぬために、里に戻ってきたのです。里に利用されることを拒みつつ、息子の傍に居るには、この方法しかなかったのかもしれません。 　総角少尉に告げられた思いも、沢鷹の胸には届かず、儀式は続けられようとします。そのとき、里から火が上がりました。		おとめ妖怪ざくろ 1 【完全生産限定版】 [DVD]
その頃、嫉妬に狂った乱杭が、橙橙を使って、里に火を放ったのです。沢鷹は、母の亡き骸のことを思い出したのか、西王母桃ちゃんを連れて里へ向かいます。つづく。 　ちなみに、沢鷹には、突羽根さまの亡き骸が生前と変わらぬ姿に見えたようですが、総角少尉には、ちゃんと亡き骸に見えたみたいですね。この秘密は百緑が知っているようです。 　今回は、この辺で。 　｢お粗末様でございました｣
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