「STAR DRIVER 輝きのタクト」に関する考察メモ101226 #takuto #kiraboshi #stardriver #sutadora

　第１３話が放映されたので、ちょっと考察を進めてみました。

・フィラメントは輝いているか？

　第１３話で、フィラメント隊の三人組が、南十字島出身で、かつ、「光る印」を失った一族の者たちであることが明らかになりました。彼らは、電気棺という人工物で「光る印」の代替を得ようとしていたわけです。いかにもフィラメント＝人工の光を生み出すものという感じですね。

　ここで、「光る印」が代々続いている一族とそうでない一族で、結構、差が生じていることも明確になっています。「光る印」が代々続いている一族であるシンドウ家及びアゲマキ家は割と裕福な印象を受けます。

　それに対し、宗家なのに失われた一族であるシナダ家などは、ちょっと普通な感じですよね。さらに、ミズノちゃんのヨウ家も普通っぽい。恐らく、傍流に生まれた「光る印」を持つ者や断続して「光る印」が現れている一族は、あまり厚遇を受けてない感じですね。もしかすると、その差別待遇が、綺羅星十字団発祥の由来なのかもしれません。

　特に、ケイトちゃんのニチ家は、今回の映像だと、ヒガシの巫女由来の神社ごと滅んでしまった感じです。一体、何があったのでしょうか？。何らかの事故で、失われた感じですよね。そのために、ケイトちゃんも普通っぽい生活をしている気がします。

・サイバディの進化の可能性

　今回、サイバディ「ページェント」で、サイバディの復元が可能であることが証明されました。この事実は、タクトくんの「綺羅星十字団のサイバディを全て破壊する」という目的の妨げになることは疑いありません。だって、破壊しても復元して出てきてしまうのですからｗ。

　しかし、今回の戦闘で、サイバディを操るスタードライバーも成長しない限り、勝敗は決まったものになってしまうことも判りました。そうすると、タウバーンの天下かというと、そうでもないと思います。

　タウバーンとの戦闘により、タウバーンの戦闘能力も分析されているはずですから、今以上の危機が訪れる可能性があります。そうすると、タウバーンもパワーアップする必要があるのではないでしょうか？。

　まぁ、ロボットものの作品だと、物語の後半で、主人公が次世代機に乗り換えることは、よくあるので、予想の範疇だとは思います。

　それに、サイバディを構成するオリハルコンは、生体エネルギーとも言えるリビドーに反応してるところを見ると、このリビドーの使い方次第で、復元以上のことが可能になると思えます。

　実際、スガタくんがページェントを乗っ取ったとき、異常なまでのパワーアップと進化とも呼べそうな変化を見せています。

　つまり、タクトくんのリビドーによって、タウバーンは進化する可能性を秘めていると言えます。今のところ、スガタくんに匹敵するリビドーの持ち主はタクトくんでしょうから、タクトくんのリビドーに反応して、ラスボスに向けた進化を遂げたタウバーンという展開もありえると考えます

（今までの考察）
・サイバディの起動キーは顔面の形状か？

・サイバディの操縦系の違いについて

・光る印について


・綺羅星十字団の女子幹部は、巫女になれなかった少女か？
・もう一人の銀河美少年の可能性

・四方の巫女とスタードライバー（直属の銀河美少年？）

・シモーヌちゃんは巫女か？

・シモーヌちゃんとミセス・カナコちゃんの関係
・最後の幹部席に座る者
・サイバディとアプリポワゼするためには特殊な体質が必要か？

・四方の巫女について（その２）
・綺羅星十字団第６隊「科学ギルド」の代表

・光る印とスタードライバーの関係
・雑考察


・王の変貌
・タウの印
・銀河の船
・次回の展開は要注意

・四方の巫女　その３
・王の変貌　その２
・スタードライバーと銀河美少年の関係
・王を捕らえる者
・スガタくんは第３フェーズ？
・雑考察


・封印解除の順番
・動かさなかったサイバディ
・光る印、発動せず
・綺羅星十字団における「光る印」を持つ者たちの思い

・四方の巫女　その４
・サイバディ「アインゴッド」
・二人の女子幹部の思い
・剣術について
・雑考察

・イヴローニュの憂鬱

・ミセス カナコの秘密
・魔法を使えない人＝第２フェーズにあるスタードライバー
・ヘッドとスガタくんの似ているところ

STAR DRIVER　輝きのタクト