レベルE ＃１ １／１１ あらすじと感想 #LevelE

原作は、結構、古い作品ですね。当時の情勢が映し出されてる感じです。 　異星人が古から地球に飛来している、この説も、古くからあるものですね。そして、事実、そうだったら…、というのが、この作品。 　主人公は、野球留学で山形の高校へ通うことになった筒井雪隆くん。彼が、一人暮らしを始めるために借りたアパートに、先客がいました。 　金髪痩躯の青年が、佇んでいたいのですｗ。この青年は自らを宇宙人といい、雪隆くんを驚かせますが、本人の態度は、いたって平静ｗ。 　その頃、謎の物体落下事件が発生しており、青年は、その物体が自分の宇宙艇だというのです。確かに、この青年の言動は、ちょっとおかしいし、見知らぬ制御装置も持ってたりします。それにしては、地球人に詳しいｗ。 　雪隆くんは、制御装置のボタンを押してみると、宇宙艇が爆発します。その爆発をネタに青年に揺すられたりｗ。 　雪隆くんの隣には、同じ高校に通う美少女の美歩ちゃんがいたりしますが、彼女の父が宇宙艇の調査にあたっていたようです。		レベルＥ（上） (集英社文庫―コミック版)
青年は、宇宙艇から発見された物体が自分の記憶と正体に関係あることを悟り、密かに奪還しに行きます。まぁ、一度は、猫を救うため？に自動車に轢かれて重傷を負っているのですが、高い再生能力で治癒してます。ついでに、猫も治してます。そのときに、青年の体から流れた血の色は青。 　再び、青年は物体を取り戻すために向かい、負傷しつつも、物体を奪還します。そして、青年は雪隆くんと共に、自らの正体をしることになるのです。つづく。 　変態可能な流動性生物が青年、クライフの正体ですが、こういう生物は、確か、手塚治虫さんの「火の鳥」でも、出てきたりしますね。「バビル二世」のロデムなんかも、これですね。割と、ポピュラーな生物ですｗ
レベルＥ　（下） (集英社文庫―コミック版)	コールドフィンガーガール(アニメ盤)	レベルＥ 1 [DVD]

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