広告バナー

インストール奮戦記(第三期)レポート (TinyCoreLinux 3.4jp on Libretto50編 ネットワーク接続) #linux

 前回から引き続いて、Tiny Core Linux 3.4jp on Libretto50編のネットワーク接続です。まず、ネットワーク接続の前に、内臓ハードディスクから独立起動できるようにしないといけません。Libretto50にはPCMCIAカードが1枚しか挿入できないので、独立起動できないとネットワークカードが使えません。

 ブート情報を書き換えるために、Tiny Core Linux付属のgrubを使用します。

tce-load -i grub-0.97-splash.tcz

 これで、grubがインストールされました。後は、/boot配下にgrubディレクトリを作り、必要なファイルをコピーします。

cp /usr/lib/grub/i386-pc/stage1 /boot/grub

cp /usr/lib/grub/i386-pc/stage2 /boot/grub

cp /usr/lib/grub/i386-pc/e2fs_stage1_5 /boot/grub

 さらに、お好みに編集したmenu.lstを/boot/grub配下に置きます。

 そして、grubを起動してセットアップします。

grub> root (hd0,0)

grub> setup (hd0)

grub> quit

 これで、MBRが書き換わったので、内臓ハードディスクから起動できます。

 次に、問題になっていたエクステンション読み込みに関する暫定的な修正をします。元々、Tiny Core LinuxはRAMディスクにルートシステムを展開することを前提として設計されたようなので、以下のような修正をしました。まぁ、Puppy Linuxのようにフルインストールできる機能があればよかったんですが(汗)。

 修正したファイルは、/usr/bin/tce-setupです。Tiny Core Linuxは/usr/local/tce.installed配下のエクステンションソフトに対するシンボリックリンクやサイズ0のファイルの有無でエクステンションがインストールされているか否かを判断しているので、一旦、/usr/local/tce.installed配下のファイルを全て削除してます。こうすることによって、起動時に改めてインストールすることになり、矛盾が解消されます。暫定的な方法ですけどね(汗)。起動時間は遅くなりますが、起動時の矛盾は消えるので、とりあえず、これで良しとしています。

 なお、修正は自己責任で行ってくださいね。

…………
…………
…………

# ここから
# Cleaning installed files
CLEANFILELIST=`ls "$TCEINSTALLED"`

if [ "$CLEANFILELIST" ]; then
echo -n "Cleaning installed files : "
for FILE in $CLEANFILELIST; do
rm -f "$TCEINSTALLED/$FILE" > /dev/null 2>&1
echo -n "$FILE "
done
echo "Done."
fi
# ここまで

# ↓このステートメントの前に/usr/local/tce.installed配下をクリーニング
if [ -d /opt/tce ] && [ "$(ls -A /opt/tce 2>/dev/null)" ]; then
TCEDIR=/opt/tce
LOADFROM="$TCEDIR"/optional

…………
…………
…………

 そして、メインイベントのネットワーク接続です。最初は、PCMCIAカードアダプタ自体を検出できていなくて、かなり焦りました。でも、Puppy Linux on Libretto50を成功された方のページを参考にして、修正箇所を探り当てました。

 元々、ブートオプションにlaptop指定があるので、これが上手く動作していれば問題なかったのですが、古いPCのためか、ダメだったようです。

 修正したファイルは、/etc/init.d/tc-configです。ブートオプションのlaptop指定処理の直後に追加してみました。キーポイントは「modprobe i82365」です。これで、PCMCIAカードアダプタを検出できて、ネットワークカードを挿入してあれば、eth0として使えます。


…………
…………
…………

if [ -n "$LAPTOP" ]; then
modprobe ac && modprobe battery 2>/dev/null
modprobe yenta_socket >/dev/null 2>&1 || modprobe i82365 >/dev/null 2>&1
/sbin/udevadm trigger 2>/dev/null >/dev/null &
echo " ${GREEN}Laptop options enabled (AC,Battery, & PCMCIA).${NORMAL}"
fi

# ここから
# for libretto
modprobe i82365 >/dev/null 2>&1
/sbin/udevadm trigger 2>/dev/null >/dev/null &
echo " ${GREEN}libretto options enabled (PCMCIA).${NORMAL}"
# ここまで

…………
…………
…………

 ちなみに、Libretto50だと電源管理モジュールapmが使えるはずなんですが、残念ながら、Tiny Core Linuxではapmがカーネルに組み込まれていない感じ、ブートオプションに指定してもダメでした。そのため、シャットダウン時も、電源オフまではできないようです。

 ともあれ、何とか、ネットワーク接続までできるようになりました。これで、tce-load -w コマンドでパッケージをダウンロードできるようになりました。

 あとは、ウィンドウマネージャーをもっと軽いものにしたり、sambaをインストールすれば、それなりに使えるようになりそうです

にほんブログ村 トラコミュ Linuxへ
Linux
スポンサーサイト

テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

広告バナー

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新トラックバック
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
アイコン
のんのんびより
超訳百人一首 うた恋い。
あっちこっち
けいおん!!
機動戦士ガンダム
キャラ&ホビー格安通販 あみあみ
Google+
お知らせ
現在、私事で忙しくて、TB返しが出来ない状態にあります。落ち着いたら、TB返しを開始しますので、よろしくお願いします(2013/05/10)
Twitter
QRコード
QRコード
メールフォーム
このブログに関するお問い合せなどにお使いください

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ガリレイドンナ
ゆるゆり
ココロコネクト
アイドルマスター
牙狼<GARO>
アニメDVD
キャラアニ
月別アーカイブ